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【J1:第15節 鹿島 vs 広島 プレビュー】前節・大分戦の悔しいドローをバネにしたい鹿島。調整十分の広島をいかに攻略するか(07.06.16)

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6月16日(土)J1 第15節 鹿島 vs 広島(16:00KICK OFF/カシマ)
-ゲームサマリーはこちら-

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■注目プレイヤー: 増田 誓志選手(鹿島)
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 9日の前節・大分トリニータ戦( /jsgoal_archive/result/20070100010420070609_detail.html )で、9割方勝利を手中にしながら、後半ロスタイムにまさかの同点弾を浴び、勝点2を取り損なってしまった鹿島アントラーズ。痛いことに今季急成長した中後雅喜がこの試合中に負傷。右大腿二頭筋肉離れで全治3〜4週間と診断され、6月の残り4戦の出場が不可能となってしまった。さらにはキャプテンマークを巻く新井場徹が累積警告で出場停止。そんな状況下で、彼らは明日16日、サンフレッチェ広島戦をホームに迎える。
 広島は浦和レッズがA3チャンピオンズカップに参戦していた関係で9日のゲームがなく、5月末から3週間かけてじっくりと調整してきた。コンディション的には相手の方が上かもしれない。が、やっと順位を8位まで上げた鹿島にしてみればどうしても負けられない一戦となる。幸いにして中後の穴は増田誓志が十分埋めてくれそうで、新井場の代役・石神直哉も経験を積んで伸びてきている。そして負傷していたエースFW・マルキーニョスも復帰のメドが立った。こうしたメンバーのフレッシュな力を勢いに変えたい。

 第14節時点の戦績をみると、鹿島は5勝3敗6分の勝点21で8位、広島は6勝4敗3分の勝点21。1試合少ないが暫定10位となっている。鹿島は今季序盤こそ苦しんだが、5月以降は無敗。広島の方も5月以降はリーグ戦で横浜FCに負けた(5/12・11節)だけ。今回は好調な両者の激突となるのだ。消耗の激しい6月の5連戦は、今季の行方を左右する重要なポイント。しかも今は1つ勝てば一気に3位以内に浮上できる可能性もある。どちらもここは確実に勝点を稼いでおきたい。

 大分戦の予期せぬドローは、鹿島・オズワルド オリヴェイラ監督もさすがにショックだっただろう。しかしあれから1週間が過ぎ、指揮官も選手たちも前向きさを取り戻している。中後の負傷などマイナス材料もあるが、マルキーニョスやファボンも復帰しており、今の鹿島はそれほど選手層が薄くない。誰が出てもきっちりとした仕事をしてくれるはずだ。
 対戦相手の広島は、今季すでに7ゴールをマークする日本代表FW佐藤寿人と11点で得点ランキングトップに立つウェズレイの強力2トップが攻撃陣を力強くリードする。特徴のハッキリした相手ゆえに、鹿島は2人を封じることを第一に考えなければいけない。
 その大役を担うのが岩政大樹と大岩剛の両センターバック。大分戦では2失点を喫したが、2人の連携は決して悪くない。しかも岩政はここ3試合連続得点を記録中で、気分的にも乗っている。ウェズレイの際立った決定力を止めるには体を張った厳しいマークが求められるが、今の彼なら十分可能だ。
 2人をサポートする右サイドバック・内田篤人、左サイドバック・石神、そしてボランチの青木剛らの動きも見逃せない。2トップをケアしつつ、ラストパスを出す若きレフティ・柏木陽介や森崎浩司ら中盤に自由を与えないことが彼らの大きな役割となる。
 強力2トップへのボール供給源としてもう1人侮れない存在がいる。グングン成長している日本代表右サイドの駒野友一だ。彼の突破力とクロスの精度は今季に入って飛躍的向上を遂げている。若い石神はこの男とのマッチアップを余儀なくされる。相手のよさを消しつつ、数は少なくなるかもしれないが攻撃の起点になること。それを果たせるか否かで勝負の明暗は分かれるだろう。

 守りで主導権を握ったら、攻撃にも確実にリズムが生まれる。目下、鹿島の攻撃陣は好調である。セットプレーのチャンスが訪れれば、野沢拓也の正確なプレースキックから岩政が確実に点を取ってくれる。5月末のヴァンフォーレ甲府戦(13節)で佐々木竜太が、前節・大分戦では興梠慎三が決めたように、流れの中から効果的に相手を崩してゴールを奪えるようにもなってきた。
 今回はマルキーニョスの先発復帰が濃厚で、田代有三とのコンビにも期待ができる。しかも広島は爆発力のある攻撃陣に比べると、守備はやや不安を抱えている。このところ失点の数は減ってきたが、リーグ戦での無失点試合は1つ(7節・新潟戦)しかない。そのあたりは間違いなく狙い目だ。マルキーニョスが3点、田代が0点とリーグ戦の得点が少ないだけに、ここで一気にブレイクしてほしい。

 明日のスタメンを予想すると、鹿島はGK曽ヶ端準、DF内田、岩政、大岩、石神、ボランチ・青木、増田、攻撃的MF野沢、本山、FWマルキーニョス、田代のイレブンが有力視される。五輪最終予選へ新たな闘志を燃やす増田のプレーにはぜひ注目したい。
 一方の広島はGK下田崇、DF森崎和幸、戸田和幸、盛田剛平、右サイド・駒野、左サイド・服部公太、ボランチ・青山敏弘、攻撃的MFに柏木と森崎浩司、FWは佐藤、ウェズレイ。ペトロヴィッチ監督はこのイレブンに絶大な信頼を置いており、ほぼメンバーを固定して戦っている。その分、完成度は高い。鹿島にとっては間違いなく強敵だ。
 16日の鹿嶋地方の天候は晴れ、気温は21度まで上がる見通し。とはいえ、関東地方も梅雨入りし、いつ雨が降るか分からない。選手たちにもコンディションに応じた臨機応変なプレーが求められそうだ。


以上
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