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【J2:第24節】湘南 vs 京都:菅野将晃監督(湘南)記者会見コメント(07.06.27)

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6月27日(水) 2007 J2リーグ戦 第24節
湘南 2 - 4 京都 (19:03/平塚/7,968人)
得点者:'3 パウリーニョ(京都)、'19 田村雄三(湘南)、'41 徳重隆明(京都)、'52 倉貫一毅(京都)、'84 パウリーニョ(京都)、'86 北島義生(湘南)

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●菅野将晃監督(湘南):
「どうもありがとうございました。そしてホームで勝利をお見せできなくて申し訳なく思います。
京都の立ち上がりのプレッシャーに対して、なかなかペースを変えられなかった。そのなかでの最初の失点だったと思います。そこから徐々に試合に入れて、我々らしいサッカーができ始めて、雄三(田村)の素晴らしいゴールが決まって、ここからが勝負だなという思いでいました。そのあとの我々の決定的な場面でポストやバーに嫌われたことで、そういうことが起こるとそのあと往々にして失点の可能性があり、そういう部分でやられたのかなと思います。
全体を通じて京都の精度の高さ、一つひとつのプレーのクオリティの高さが我々との僅かな差なのではないかなと。でもその僅かな差が4失点というかたちに表れてきてしまうのかなと思います。ただ我々がやろうとしていることはできたと思います。京都のカウンターは普通の状態でもストロングの部分なのに、ビハインドの状況だったというのが今日の結果になったのかなと思います。ただこれで終わったわけではない。こういう敗戦のあとの山形戦(6/30@NDスタ)まで、短い期間ですが、今日も最後まで走ってくれたし諦めずに闘ってくれた部分をまたしっかりと次のゲームに繋げていきたいと思っています」

Q:後半、守備陣の運動量が落ちたように思いましたが?
「運動量というより、やりきれてないというところ。いいかたちで左サイドでポゼッションしながら、たとえば山口が上がって受けて、そのあと何をしているのか。そのへんのところが我々に足りないところ。ある後半の時間帯はそういう部分が見えました。そこまで行って何してんの、というところ。やはりやりきることが大事だと、しっかり伝えていきたい」

Q:やりきるという意味では、後半交代した選手はどうでしたか?
「源気(永里)にしても森谷にしても、今日はたしかに決め切れなかったが、シュートを打つ意欲、そして普段からシュートに対して取り組んでいるわけで、残念ながら入らなかったが、それはもう彼らがつぎへ行くための部分でもある。決め切れなかったことを悔しさにして、今まで以上にしっかりとトレーニングに取り組んでほしいなと思います」

以上
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