★U20ワールドカップ
7/2(月)6:15キックオフ(日本時間)/カナダ・ビクトリア
U-20日本 vs U-20スコットランド
・スコアボード速報は【こちら】
・テレビ中継:CS「フジテレビ739」にて生中継 06:05〜08:25
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★6/28練習後のU20吉田靖監督・選手のコメント
現地入りしてはや5日目。トレーニングは実質4日目を迎えているU-20吉田ジャパン。これまでの疲れや、Jリーグ出場選手が多く、ここで特別にコンディションを上げる必要もないことが考慮されこの2日間の練習は1回のみ。短い練習の中で実戦形式、スコットランドを意識した内容に特化している。
28日の午前練習は10時から。
・ストレッチ、軽いランニング、パス回しなど
・コートを7割程度に狭めて11対11のゲーム形式(主力組は、GK林、DF内田、槙野、福元、安田、MF田中、柏木、青山、梅崎、FW森島、河原)
・同様の11対11をフルコートで実施
・シュート練習
というメニューで約2時間のトレーニングを終えた。
戦術的に特に目新しいものはなくこれまでの確認、同じことをどれだけ精度を上げて行えるか、ということに重点が置かれた。
守備面で言えば、前線からのプレス、それに連動した全員での守備。このチームの特徴のひとつでもある、コーチングの声もこの練習ではよくかかっていた。試合で先制されるなど窮地に追い詰められた際に、それが減少する傾向がこれまでにはあった。だが、練習だけでなく、本番でもこの調子であれば問題ないだろう。
一方攻撃面では、後方でつないでからのビルドアップ。このチームの武器である両サイドバックのオーバーラップ、柏木を中心とした組み立てなど、確かめるように行われた。
また、トレーニングには初戦の対戦相手スコットランドのコーチが偵察に訪れ「偵察が来ていたせいで、セットプレーなどの練習ができなかった」と苦笑していた吉田監督。内田篤人(鹿島)も「偵察の人が来ているっぽかったから(持ち味である)右サイドでのオーバーラップをやめようかと思った」とのこと。
そんな話からも伺えるように、本番直前ムードはあくまで徐々にだが、高まっている。11対11ではこのチームがこんな表情をするのかというような厳しさも見せた。だが、この11対11が終了し、シュート練習に移行した途端、その表情は一変。「ダラダラやってると本番に出るよー」と監督のモノマネをし、笑いを取りながら練習を引き締めようと、もしくは盛り上げようとする内田篤人、それに応える槙野智章(広島)など。楽しげではあるが「もうちょっと真剣にやろう」と吉田監督から檄が飛ぶシーンもあり、この盛り上がりを如何に自分たちのパワーに転化できるかが勝利への鍵となりそうだ。
午後練習は16時から希望者のみ(ハーフナー、森島、平重、香川、青山、田中、柳川、森重、林、武田、桐畑)で行われた。
内容は軽く、ボール回し、パス練習、シュート練習を数パターン1時間強で練習を終えた。だが、あまりのリラックスモードに「自分の体を動かしにきてるんだったら、しっかりやれ」と今度は森保コーチからも檄が飛んだ。
午前午後ともにシュート練習で好調さを見せていたのは香川真司(C大阪)。おそらく初戦はサブスタートだが、相変わらずの技術の高さとキレでコンディションの良さを見せていた。
チームは29日には試合会場であるロイヤルアスレチックパークで非公開練習。そこでセットプレーなどを試すと吉田監督は話している。
以上
2007.06.29 Reported by 了戒 美子
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