6月30日（土） 2007 J1リーグ戦 第18節
横浜FC 0 - 1 千葉　（14:06／日産ス／43,117人）
得点者：'9 山岸智（千葉）

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●高木琢也監督（横浜FC）：
「前回のアウェイ戦と比べれば、中身の濃いゲームができたとは思います。しっかりとトレーニングをした結果、ジェフのよさを潰しながらうまく攻め、守ることができた試合だったのではないかと。ただ、勝つためにやったのにもかかわらず、結果は出なかった。そういう意味では非常に悔しいです」

Ｑ：中断期間とキャンプで、どう立て直そうとお考えですか？
「試合が終わったばかりなので、今すぐ、約2か月ある中断期間と1か月後のキャンプで何をするかということは、まあ、私の頭の中にはありますが、ここでお話するのはちょっと、ということでご了承していただきたい。ただ、なかなか勝ちきれないゲームが続いていたりとか、攻撃や対人的な部分ではもう少し高めていかなくてはならないとか、その辺りはアプローチをして、チーム全体をうまくまとめていきたいとは思います」

Ｑ：今日は観客がたくさん入りましたが。
「この順位にありながら、たくさんのお客さん、サポーターが来てくれたことに感謝しています。私自身も選手にそうしたことを伝えましたし、選手もそれは感じていたことでしょう。できるだけ多くのサポーターに来ていただけるような、サッカー、そして順位というものを築きあげていきたいです」

Ｑ：ここまで結果が出ていませんが、何か誤算だったことはありますか？
「結果が出ていないので、それがすべて誤算ともいえます。あと、けが人が多い時期があって、戦力として整わない時期が長すぎたかなあ、というのは少し感じますけれども、ただ、だからこうなった、という言い訳にはしたくないし、それを言い訳としてみなさんに伝えるものでもありません」

以上