6月30日(土) 2007 J1リーグ戦 第18節
大宮 0 - 3 G大阪 (16:00/駒場/10,049人)
得点者:'63 家長昭博(G大阪)、'79 二川孝広(G大阪)、'88 マグノアウベス(G大阪)
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●藤本主税選手(大宮):
Q:後半のシュート数はFKのみだったが?
「首位ガンバに完敗、という言葉しか出てこない。まあ、これが現実かなと思います」
Q:今日の試合で、これまでの戦い方を試せる試合になると言っていたが?
「本音で言うと、ここまでできないとは思わなかったので、ショックはある。ただ、中断期間もあるし、今までやってきたことはまったく間違っていなかったという気持ちはまだあるので、とにかく下を向かずにやるしかないと思う」
Q:その中断期間、約40日間あるが何をポイントに練習していくか?
「オフが2週間あるので、できればまずはサッカーのことは忘れてしっかりとゆっくりしたいなと思う。そのあと、今日のガンバ戦も含めて課題はたくさんあるので、前期のビデオをみんなでもう一度見て一からやり直すつもりで。課題は、点を取るようにやります。それしかないです」
Q:監督が4-4-2に戻す可能性もあると言っていたが?
「実際今日やってて、途中で4-4-2にした方がいいかなと思った。やっぱりガンバ相手に1トップだと、逆に前に前に来られるので、多少前に人がいた方が話になったのかなと。ただ、4-1-4-1にしても、4-4-2にしても、同じようなサッカーをできるようにしないといけない。各々それなりに良い面があるので、監督が言うように従いたいなと思う」
●片岡洋介選手(大宮):
Q:今日の試合で、ここまでの戦い方を試す試合になると言っていたが?
「通用した部分もたくさんあったと思うが、今日の試合は本当に課題が凄く見付かった。こういう強いチーム相手に勝点1でも取れるぐらいの力を付けられるように、もっともっと成長していかないといけない」
Q:試合後に監督が自陣で持ち過ぎたと言っていたが?
「後半に関しては確かにパスカットされることが多かったし、リズムも凄い悪くて、今までやってきたサッカーとちょっと違ったなと」
Q:なかなかフィニッシュまで持っていけなかったが?
「シュートの数もいつもに比べても少なかった。そうすると得点もなかなか入らないので、まずはシュートチャンスを増やすことが大切だと思う」
Q:シーズン全体を見ても点を取れていないが、どのように改善していくのか?
「ボールを持っている時間が相手の方が長いし、攻撃する時間も長いので、相手は守備に追われるという場面がないと思う。ただ、僕たちは後半にそれを特にできていなかったので、そうするとディフェンスに凄く負担がかかってしまう。自分たちがポゼッション率を高めてボールを失わないようにすれば、夏場とかでも本当に90分を通していい戦いができると思うので、そこが一番の改善点かなと思う」
Q:中断期間中に立て直すポイントは?
「やっぱり決定力だと思うので、いかに得点を取れるかというところを突き詰めてやるしかないんじゃないかなと。凄くDFに申し訳ないし、やっぱり得点を競うスポーツなので、ファンの方の為にも点を取ってあげたいなと思う。早く切り替えます。ガンバと今年当たれないのが凄く残念だけど、次当たるときは絶対に勝ちます」
●家長昭博選手(G大阪):
「(中断前にゴールで締めくくれたが?)よかったですよね。チームが勝ったからというのもあるし、自分が先発で出て負けたら嫌だったし、チームの勢いを殺ぐことだけはないようにプレーできたのはよかった」
Q:西野監督へのアピールになったのでは?
「監督はもっともっとやって欲しいと思っているはずだし、求められるものは高いので、監督の満足するプレーはまだまだじゃないかなと思う。(代表には)選ばれたら気持ちを切り替えていきたいし、選ばれなくても自分のチームでやることはいっぱいあるし、どちらにせよ一生懸命やりたいです」
●遠藤保仁選手(G大阪):
「(2点目のアシストについて)局面としたら、相手が引っかかってくれたので。二川が走ってくれたので流したが、大きな2点目だったと思う。(右足は)100パーセント万全ではないが、まあ大丈夫です。(代表メンバーには)選ばれることを願って、もし選ばれれば、全力を出してやりたいと思う」
●山口智選手(G大阪):
「今は誰がどこに入ってもそんなにバタバタする感じはなくて、ある程度やろうとしていることをみんなが理解して、どのポジションでもできている。頭のなかがクリーンな分だけスムーズにできているというのはあるし、この間チームを外から見ていてラインがバラバラだったので、今日はそこを気を付けてやろうということをみんなで話し合って、それをみんなでできた。(選手が代わっても)そんなに違和感というのはなかったし、まだまだレベルは低いと思う。突破される部分はあるし、うまい距離を保てない時間帯もある。チーム全体で90分を通して、コンパクトにやり続けたい。その辺はまだまだ追究していきたいところ」
Q:これから夏になるが、プレスをかけるポイントは下げる?
「それは相手によりますよね。流れにもよるし。スタイルはそういう考えでみんな試合に入って、立ち上がりは特に行こうということを言っている。そこに入ってみてどうかというところもあるし、チームで使い分けられるようにしたい。その辺にギャップができてくるとシンドイので。ナビスコでいろいろなメンバーが入ってくるので、そこを徹底してもう1回やりたい。後々、そういうことが大事になってくると思う」
●橋本英郎選手(G大阪):
「2点目、3点目というところで動いたのが、凄い大きかった。僕は本当に後ろで構えていただけなので(笑)」
Q:後半に突き放すスタイルになっていることについては?
「前半から取れれば取りたいが、大宮の守備はしっかりしていたので。前半もチャンスは1回あったと思うんですよ。バン(播戸)が一対一みたいな。ああいうチャンスが、後半のひとつ目でしっかりと決められたという部分で、結果的には後半になっただけ。前半に決められていれば、また展開は違ったと思う」
以上
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