7月1日(日) 2007 J2リーグ戦 第25節
仙台 1 - 0 C大阪 (13:04/ユアスタ/15,450人)
得点者:'85 ロペス(仙台)
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●望月達也監督(仙台):
「第2クールの最終戦、リーグの半分でのゲームにまず勝てたということが、自分達にとって良かった。
攻撃の部分で、3連戦の3つめはきついゲームだということは、今日のこの気候を含めて実感していた。それはセレッソも同じだと思うが、第3、第4クールに向けて、コンディションにプラスしてコンビネーションは、質を高めないといけないところだ。
セレッソは監督が代わられて、守備の部分で我慢強くやってきている。そういうチームに対して、自分達が逆に粘り強く1−0で勝てたことは、第3クールに向けて違う戦い方のバリエーションの自信になる。仙台としては攻撃だけではなくて守備もタフにやりながら、1−0や2−1という1点差で勝てるという自信もできたゲームだった。
ここまで半年間、色々な選手にゲームに参加してもらって、特に第2クールでは、新しいエネルギーが出てくるという話をしていたが、何人か若い選手がチャンスを生かしてくれた。今日のゲームでも途中から出てきたセキ(関口)が自分の良さを出したり、晋伍(富田)がここ何試合か安定したゲームができたり、これからの長いリーグの中で活かされる力かなと思う」
Q:C大阪の左サイドの攻撃に対して、守備面での特別な対策は?
「特別何かそこにつけるというのではなく、そこにボールが入った時の、最終的に出てくるシュートやクロスボールに対するプレスをしっかりしようということだった。
決定的な場面でのシュートは、今日はFKがあったが、できればそのFK自体を与えたくないという話はしていた。それをゼロに抑えるのは難しいが、結果的に自分達のエリアに入ってきた時のブロックの守備に関しては、非常にタフにできた印象がある」
Q:今日キャプテンマークを巻いた千葉選手の評価は?
「直樹(千葉)と木谷を中心に、非常にタフにクロスボール対応やラインコントロールをやってくれた。特に、押し込まれた時の心理的なプレッシャーの中でしっかりゼロに抑えられたということに関しては、非常に評価できるところだ。今シーズン、直樹にはボランチも含めて2〜3つのポジションをやってもらうという話をシーズン前にしていた。心理的には大変だとも思うが、その中でよくやってくれている。今日は小針も含めて、DFラインは、言葉にしたら『非常に粘り強く』というのがマッチする」
Q:第1クールに比べ、第2クールで苦戦した要因は?
「1つにはまとめられないが、当然1周回って自分達の戦い方に関してはそれぞれ他チームの方々は情報を持たれていると思う。
そして今日のゲームの中でも、修正点としてはボールの失い方がある。悪い失い方をしてカウンターを食らう、もしくはそれでリスタートを与えてしまうというのが、特に第2クールでは多くなった。
もう1つは、下がった相手に対してどうやってゴール前の精度を高めていくかということ。今日も押し込んだ中でのクロスだとか、そこの動きのコンビネーションだとか、押し込んだ中での動きの出入りに対するスルーパスの精度など、いくつかの課題が挙げられる。その辺で少しずつ、相手が自分達のいいところを消すこということも含めて(相手に)策を立てられたところもある。
ただ、それを破っていかないといけないというのが自分達の課題でもあるので、そこはまたトレーニングの中でやっていかないといけない」
Q:関口選手を後半途中から投入した意図は?ゼ カルロス選手への対策か?
「特別にゼ カルロス選手対策というだけではなくて、今日のゲームでは少し仕掛けも足りなかった。思い切りというか、セカンドラインからのシュートを積極的に狙えばチャンスという場面で、最終的にパスを探した部分もある。
(手倉森)誠(ヘッドコーチ)の方からも、セキは『仕掛けるように』とアドバイスをもらっている。それが最終的にPKになった。その前にセキもパスをいくつか探していたところがあったが、自分の良さを最後に出してくれたのが非常に良かった。ゼ カルロス選手の裏にあったスペースに、前半にも裕希(中島)とバン(萬代)が抜け出していたし、ミーティングでも、DFラインが上がった裏はチャンスがあるという話をしていた」
Q:これまでは水曜日開催を含めた3連戦で成績があまり良くなかったが、今回3連勝できたことについては?
「今日勝てば初の3連勝という話はスタッフでもしていた。2位にいるのになかなか続けて勝てていなかったので、そういう意味では自分達も選手も非常に自信になるし、守備を中心に勝てたということも、新たな自分達の戦い方に加えていける。そういう意味で第3クールには、特に心理的なところでいい状態で入っていけると思う」
Q:前半戦の総括と、現在のチームの成長と課題をお願いします。
「相手の戦い方が変わった時に、攻守に柔軟に対応できるバリエーションが課題。特にアタッキングサイドに入った時の自分達のプレーの精度では、個人とグループと両方の部分で課題がある。クロスの精度や、それに対する中でのアクションもそう、スルーパスでもそういうところがある。
今日のゲームでいえば、アタッキングに入った時に、ボールの展開の部分でもう少しサイドを早く変えたり、意図的に相手を食いつかせてサイドを変えたり、というところだ。状況を変えられるようなボールサーキュレーションもそう。あとは守備の連動。もう一度、自分達のブロックの守備の精度や、粘り強さというのは、やらなければいけないと思っている。
ただ、選手達の成長という面では、心理面でトレーニングの中から競争があったり、選手の誰が出てもあまり変わらずにチームの良さが出つつあるというのは、チームとしては新たなエネルギーになる部分である。
1人の選手がいくつかのポジションをある程度できるというところでは、ゲームの中でもメンバーが代わらなくてもポジションを変えていけるような部分も、少しずつ質の向上が見られている」
Q:順位や勝点についての手応えは?
「欲を出したらきりがないが、第1クールは粘り強く引き分けに持ち込めたのを、第2クールに入って勝ち負けがはっきりした部分がある。ただ、第1クールの勝点が23で、第2クールが21ということで、その差を2つにまで戻せたのは結果的には良かったのかなと思う。
ただ、コンスタントに今の状態を続ける、もしくは今よりいい状態を作ることが最終的にJ1に戻ることにつながると思っている。自分達のトレーニングの成果で質を高めることが結果につながっていくと思う」
以上
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