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【J2:第26節 鳥栖 vs 草津 プレビュー】第2クールに連敗が無い鳥栖。連勝のきっかけを・・・。対する草津は、7試合勝利なし。浮上のきっかけを・・・。試合開始直後から、「勝利へのきっかけ」を争奪しあう好ゲームを期待。(07.07.07)

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7月7日(土)J2 第26節 鳥栖 vs 草津(19:00KICK OFF/鳥栖)
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天空を流れる天の川を今年は鳥栖スタジアムから観ることができそうに無い。天気予報では「強雨」。雨水を含んだ芝は重く、ボールのコントロールは思うように利かず、軸足は滑りやすい。排水システムが完備されているトススタジアムとはいえ、このコンディションの中で、つなぐサッカーを敢行するのは容易ではない。
しかし、今節の対戦カードは、どちらもつなぐサッカーを標榜するチーム同士の対戦である。悪コンディションの中で、どのようなポゼッションを見せてくれるのか・・・。

前節の鳥栖は、東京Vにサッカーをさせてもらえなかった。「相手を怖がりすぎて自滅した」(岸野監督)内容で、完敗と言える。開始3分、前半終了間際、後半終了間際と入れられてはいけない時間帯に失点し、自ら窮地に陥らせた。いずれの失点も、あと少し相手選手につめておけば防げる内容だった。
「あと一歩、あと1m、あと1cm」(岸野監督)と最後まで走りきる鳥栖のサッカーができていなかったことになる。

同様に草津も愛媛相手に目指すサッカーができなかった。愛媛の素早いアプローチに、ボールを横につなぐことができず、深い位置から前線に大きくフィードするしかなかった。あまりの不甲斐なさに植木監督は、選手の入れ替えを示唆するほどの内容だった。試合翌日のオフを返上し、緊急ミーティングを行ったことで、その無念さを想像できる。

両チームとも前節の内容を今節に生かせるのか。鳥栖は19節以降、勝利と敗戦を交互に並べている。第2クール当初の勢いは、消えてしまった。連勝のきっかけを掴みたい。一方の草津は19節以降、勝利に見放されている。勝ちきれない試合が続く。浮上のきっかけを掴みたい。

鳥栖は、ボランチの高橋が出場停止となる。攻守にわたり、キープレーヤーである主将を欠くことはとっては痛い。しかし、「誰が入ってもやることは同じ。長いシーズンでは必ずあること」と岸野監督は意に介さない。攻守のバランスを考えて、山口と村主のベテランコンビで臨むものと予想される。村主が草津の中盤を抑えきれば、山口の展開力が生きる。機を見て、尹を入れることで攻撃力は倍増する。草津のDFライン裏を山城が虎視眈々と狙い、藤田にボールが入る機会が増えれば、より草津ゴールが近付く。攻守に冴えを見せなかった両サイドのMFの復活は、勝利への必須条件に挙げられる。先発が予想される清水のイマジネーションに期待がかかる。

草津は、前節同様にサイドの攻撃を抑えられると単調になりやすい。縦のロングフィードに頼ると攻撃力は半減し、全体が間延びしてしまう。佐田をサイドDFに入れて、鳥居塚を高めに位置して起点を作るものと予想される。ボランチから球際に近寄り、声を掛け合うことさえできれば、FW高田が生きてくる。最終手段であるチカを前線に上げたパワープレーを持ち要らずとも勝ちきれる可能性も出てくる。

前節の鳥栖は、試合開始3分に先制点を許した。草津は、後半開始2分で1点のビハインドを負った。どちらも試合の入り方が悪かった。と同時にお互いにそこを突きたい。この試合、先制点の持つ意味が、試合の勝敗を分けるだけでなく、今後の戦い方を左右するほど大きな意味を持っている。試合開始から目が離せない。「勝利へのきっかけ」を早く掴んだ方が、優位に試合を進めていくだろう。

七夕のナイター。あいにくの雨予想ではあるが、クラブも色々なイベントを企画している。
織姫と牽牛も晴れていたら、鳥栖スタジアムをデートコースに入れていたに違いない。

試合前から鳥栖スタジアムは盛り上がりそうだ。

以上

2007.07.06 Reported by サカクラゲン
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