7月7日(土) 2007 J2リーグ戦 第26節
水戸 0 - 1 東京V (18:04/ひたちな/5,561人)
得点者:'78 永井秀樹(東京V)
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●椎原拓也選手(水戸):
「やっぱり決めないと流れはああなってしまいますね。はじめてのシステムでしたが、ちゃんと守備ができていて攻撃で最後のところまで行けていたんですけど、あとひと工夫必要。中がどういうタイミングで上がるとか相手をだましてゴール前に入るとか。あれだけ打って入らないのは本当に残念。ただ、今日はみんな走っていたし、1対1のところでも負けてなかった。あとは決めるだけだった。ついてなかった。でも、ついてないのも実力のうち。そこはちゃんと受け止めて、次の試合に臨みたい。福岡戦のような試合はやめようと話していて、相手よりも先に動き出してやろうと思って、みんな動き出しが速かったと思います。3バックに替わってもみんなできていた。次に関しては分からないですけど。気持ちを入れるということと相手より先手を取ることは基本なので、次は絶対にそこで負けないようにしたい」
Q:椎原選手自身、もっと積極的にゴールを狙ってよかったのでは?
「裏にもっと行きたかったんですけど、向こうもケアしてきた。それともっとギャップで起点にならないといけなかった。それが今の課題なんですけど。もっと真ん中で受けたい。もっと自分がシュートを打たないといけない。昨日もシュート練習したんですけど、チャンスがなかなかなかった」
●平松大志選手(水戸):
「プラン通りいったんですけど、今日は決定力の差が出ました。チャンスもウチの方が多かったけど、向こうはしっかり決めてきた。点を取られたシーンもビッグチャンスではない。フッキが遠くから打ってきて、GKがはじいて相手が先に詰めてきた。悔しいですね。今日は相手に前を向かれてスピードに乗られるとぶっちぎられるので、できるだけ前でつぶそうと心掛けてました。それとディエゴが持った時にトップ2人に当てて、そのままのスピードでワンツーで抜けてきたのが何回かありましたけど、それは分かっていたので、練習でやって守れるようにしました。うまく対処はできたと思います。2連勝して、その後にサポーターの方も期待してくれて福岡戦を見てくれたと思うんですけど、そこでああいう試合をしてしまって、自分たちでも情けなさがあった。今日の試合に対する意気込みは強かった。その気持ちの面では戦おうという気持ちは出せたと思います」
●吉本岳史選手(水戸):
「決定力。本当にチャンスあったのに…。普段から言っていたんですけど。どんなに守備で頑張っても1点を取られると負けてしまう。すごく前の選手には重く感じてほしい。金もループシュートではなくて、思い切って打ってほしかった。ボランチの2人はよく頑張ってくれました。僕らの指示を忠実に聞いてくれましたし、ビジュももっと攻めたかったと思うんですけど、我慢して守備で力を発揮してくれて、向こうのカウンターを消してくれました。ビジュはディエゴ、フッキに対して意識があったと思う。どんな相手でもリスクマネジメントしないといけない。指示は日本語もポルトガル語も混ぜてます。そっちの方が分かりやすいと思います。今日は相手が東京Vだからというよりも、3連敗していたので、思い切ってやろうと思いましたし、それにより先が見えてくるとも思っていました。やる前に初田にも3バック組むのははじめてだったんですけど、『思い切って行っていい』と話しました。『後ろはオレがカバーするから』と。試合の途中でも話しかけもしましたので、すごくいい感じでいけました。いいリズムでいけましたが、ミスも多かった。中3日で湘南戦、前回やられているので、何がなんでも借りを返したい。守備に関してはよかったので、これを続けたい」
●金澤大将選手(水戸):
「見ての通りです。決めるところを決めていれば、何でもない試合でした。そこを決めないと勝てないですね。決定的な場面が結構あったので、そこにつきますね。ディフェンスラインも安定して、相手の外国籍選手を抑えていてくれたので、間違いなく、原因は決定力です。前半はロングボールが多くて、うまく絡めなかったですけど、1、2本はいい形で受けれて、僕自身チャンスがあったのですが、中途半端な形になってしまった。後半はいい形で守って、ボールをゴール前まで運ぶことはできたんですけど、最後のところで決め切れなかった。途中、東京Vの永井さんが入ってきて、サイドがフリーになった。もっとサイドから攻撃を仕掛けたかったけど、なかなかボールが回って来ず、その間にやられてしまい、ロングボールが多くなってしまった。僕自身も最後の方はミスが多くなってしまった。そこは反省する点です。もう少しうまくボールを引き出したかった。あとはFWに入った時にもっとキープしてもらえれば。あそこで簡単に失うことが最後の方は多かった。もっと焦らずにやれればよかった」
●岩舘侑哉選手(水戸):
「俺のせいです。あれだけディフェンスが頑張ってくれたのに。悔しくて…。今日は俺のせいです。勝つのがいいサッカー。見ていていいサッカーとは違う。そういうところの差ですよね。東京Vのディフェンスが強いという感じじゃなかった。『自分たちが』って感じです。福岡戦を経て、もう1回チームが一つになろうと、バラバラにならないようにしようということで試合に入ったので、最後まで集中してやれていたと思う。システム云々より、運動量で勝とうということでやっていたのですが…俺のせいです。俺のせいです。やっぱり決めないと。申し訳ないんで、次の試合でやってやらないと。その前に試合に出られるようにしたい」
●森賢一選手(水戸):
「今日は攻守のバランスを意識しました。でも、判断の部分で遅かったところがあったと思います。そこを直していかないと上では通用しないということが分かりました。積極性や展開の精度を上げないといけない。開幕してすぐけがをしてリハビリすることとなってしまっていたので、やっとスタートラインに立てたという感じです。試合に出られてうれしいけど、勝たないと意味がない。これからも出続けるために普段から高いレベルを意識して、今日出た課題を考えながらやれればもっともっとできると思う。自信はありますけど、もっとしっかりやらないといけない。試合前はみんなからいじられました。それで緊張が取れました。『緊張するなよ。お前にかかってるんだから』とか言われました(笑)。笑っていたけど、顔は引きつってました。緊張はしてないけど、気持ちは高ぶりました」
●服部年宏選手(東京V):
「勝点3が取れてよかった。それだけですね。最終ラインをもっと上げたかった。中盤が空きすぎたね。ラインの深さをつけなかった。うまく守られた感じでした。水戸のゲームプランで進んだ。それでも勝点3取れたのはよかった」
●永井秀樹選手(東京V):
「難しい試合だったけど、点を取れてよかった。出る時間が短かったけど、役に立ててよかった。水戸は昨年から守備が強いと感じていて、簡単にはいかないと分かっていた。その中で今日勝点3積むことが大事で、それが前提だった。勝ててよかった」
以上















