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【J2:第31節 C大阪 vs 仙台 プレビュー】先手を取るのはどちらか? C大阪と仙台、実力伯仲の両チームは熱戦必至(07.07.29)

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7月29日(日)J2 第31節 C大阪 vs 仙台(18:00KICK OFF/長居2)
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 30節を終えたJ2リーグ。C大阪は勝点40で7位、仙台は勝点48で3位と順位はやや離れているが、中位グループは勝点差がそれほど大きくはない。C大阪のレヴィー・クルピ監督は、混戦を抜け出すために「今のスタイルを継続しながら、より質の高さを求めていく」と話す。

 C大阪は前節から4試合連続で上位チームに挑んでいる。水曜日に行われた東京V戦は、0-4の敗戦に終わった。が、クルピ監督が「結果と試合内容がこれほどまで比例しないゲームは初めて」と語ったことからも、点差ほど相手との差はなかったように見えた。むしろポゼッションでは上回っていたし、攻撃の形も作れていた。しかし、負けたことは事実、得点がゼロに終わったことは大きな反省点だし、セットプレーからの2失点、しかも序盤に失点していることも課題。C大阪のスロースターターぶりは最近の傾向だが、試合の入り方には気をつけたいところだ。

前線に力のある選手が多いC大阪だが、特に期待されるのは、前節も多くのチャンスに絡み、好調ぶりを示したFW小松塁。ここまで5得点と古橋達弥に次ぐゴール数を記録している。もっとも本人は、「まだまだ決めるチャンスはあった。フィニッシュは課題」と話す。フィニッシュに至るプレーは抜きん出ているだけに、きっちり決めてエースストライカーの座を不動のものにしたい。

C大阪の攻撃陣では、U-20ワールドカップから戻って以来フル稼働している香川真司の存在も大きい。左サイドハーフとしてプレーを続け、攻撃のアクセントとして貴重な存在になっている。さらに後半戦の大きな得点源となっているセットプレーも有効に使いたい。前節は、このセットプレーが不発に終わったことも響いた。連日30分以上の時間を割いて磨きをかけるリスタートからのプレーに期待したい。

「攻めながら勝てなかった」という点では、仙台のほうも同じ。首位・札幌を相手に22本ものシュートを放ち、決定機を何度も作りながら一度もゴールを割れなかったという点では、C大阪以上に悔しい思いをしただろう。「非常に悔しいゲームです、それだけだ」との望月達也監督のコメントにやるせない感情がにじみ出る。「一番大事なのはここで止まらず、外を向かず、自分たちの中をしっかり見つめなおすこと。3日間のなかでしっかり修正をかける」(同監督)の強い思いで、C大阪戦に臨むはずだ。

 両者の対戦は今回で3度目。過去は2度とも仙台が無失点でC大阪を破っている。仙台にしてみれば、アウェイとはいえ、下位のチームにやすやすと負けるわけにはいかないだろう。目標である「1位、2位になる」ためにも、絶対に落とせない試合になる。C大阪ももちろん負けられない。先に上位4連戦と書いたが、その初戦(東京V戦)に敗れ、後がなくなった。3連勝して初めて上位陣の背中が見えてくるのだから、勝利以外に目標はない。

鍵は先制点。どちらが先制点を奪うかが試合の結果を左右しそうだ。前節の流れを先に断ち切り、自分たちのサッカーを貫いたチームが結果を得ることになる。ともに実力あるチーム同士なだけに、接戦は必至、レベルの高いゲーム内容になるだろう。

以上
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