●澤 穂希選手
「ご声援どうもありがとうございました。日曜日に対戦が残ってますけれど、北京オリンピック出場を決めることが出来て、本当にうれしく思っております。オリンピックまで一年という、長いようで短い期間ですけれども、これからも個々のレベルアップをして、前大会よりも、ひとつでも良い成績を残せるように、みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思っています。応援よろしくお願いします」
Q:前回のアテネオリンピックを経験している選手もいますが、これから、アジアから世界へと出て行くに当って、強化しなければいけない課題は?
「わたしが体験した中では、アメリカやドイツと対等に戦うというのは、正直難しいのですが、それでもやはり、日本の良さ、技術や戦術、チームワークという部分では、どのチームにも負けない部分を持っていると思います。また、個人個人、一人一人課題はあると思うので、そこを修正していかなければ、とも感じています」
●磯崎 浩美選手(キャプテン)
「まだ対戦(8月12日タイ女子代表戦)を残していますが、とりあえず北京オリンピックの切符を手にすることが出来て、今は一安心しています。これから先もまだまだ続いていくので、気持ちを切り替えて、しっかりやっていきたいと思います」
Q:オリンピックの予選を終えて、明日からの準備はどのような方法で行うのか?
「監督がおっしゃったように、わたしも、オリンピックに出られるという保障はないので・・・(笑)。ですが、まず、目の前にあるひとつの試合で、自分の役割を果たすのが、一番大切だと思っています。あの…先のことは、何も言えません」
Q:前回のアテネオリンピックを経験している選手もいますが、これから、アジアから世界へと出て行くに当って、強化しなければいけない課題は?
「今回ベトナムに入る前に、アメリカ遠征に行って2試合しましたが、やはり身体の大きさや、スピードの差というものを乗り越えるために、1対1では勝てないところを、私達はなんとか組織で、一人に対して二人で、一人がチャレンジしてもう一人がカバーをするといった戦術で、そこを徹底してやってきました。
ですが、普通の試合のゲームの中では、なんとかそれで対応できますが、FKやCKの時には、やはりどうしても一人に二枚、という訳にはいきません。そういうところを、どう戦っていくか。わたしはDFなのでDFの事しか言えないのですが、やはり個人のDF能力のアップというのはかかせないし、それができなければ、世界にはなかなか追いつけないのじゃないかな?ということを、特にアメリカでの試合の時に感じました」
●柳田 美幸選手
「ご声援ありがとうございました。これから毎日しっかりトレーニングして、日々レベルアップしていけるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」
●酒井 與惠選手
「北京オリンピック出場権を獲得できたことは、本当にうれしく思っています。最終的な目標はまだまだ先にあると思っていますので、これからも全員で力を合わせてしっかり戦っていきたいと思います。
(課題は)速く走れなかったりする分、速い判断だったり、みんなでうまくスペースを作り出したりして、そこを使っていくといった、戦術的なところで勝負していかなくてはいかないと思います。特にわたしは、フィジカル面で劣っているので、いつもそういうことを考えながらプレーをしています。
やはりそういう部分をもっと高めていきながら、個人でやれる部分というものを、今よりも高めていくことが出来れば、かなりいいところまでいけるのではないかと思っています。そのために、しっかりやっていきたいと思います」
●山郷 のぞみ選手
「応援ありがとうございます。ベトナム戦では、非常に暑い中、みんなで力を合わせて、北京オリンピック出場権を獲得することができ、本当に良かったと思っています。今後も、日々レベルアップできるように、全員で頑張っていきたいと思います。応援をよろしくお願いします。
(課題は)チームの戦術理解度を、全員がより濃いものにして、それをゲームで出していくこと。また、メンタル的な部分では全員が強い気持ちで、自分達の役割を徹底していくことが、より重要だと思います」
●宮本 ともみ選手
「わたしは、本当にたくさんの人の力を借りてサッカーをすることが出来ています。今回北京オリンピックの出場権を獲るという、目に見える形で結果が残せて、それが、力を貸してくれているたくさんの方達への恩返しになったと思うので、本当にうれしいです。まだ対戦が日曜日にあるので、それに向けて、また準備をしたいと思います。
わたし自身は、オリンピック予選から、また久しぶりに、アジア勢との試合を経験することになったのですが、アジアの中での日本の女子サッカーのレベルは、確実に上がっていると感じました。
ですが、世界の女子サッカーのレベルも上がっていると思うので、前回よりももっとレベルアップして臨まないことには、前回以上の成績は取れないと感じています。
また、世界の強豪国に見られるパワーや身体能力といったところを自分達に求めて同じようなサッカーしていくということはできないので、日本は、技術やパスワークで対抗して、そういう強豪国に勝てるように、これからもっと、合わせていきたいと思っています。それから、若い選手がたくさんいるので、そういう選手達に、前回の経験を伝えていけたら、とも思っています」
Q:北京オリンピック出場権獲得を目標に、出産されて復帰されたのでは思いますが、ひとつの目標をクリアしてどのように感じている?
「本当に、いつも自分自身でも、何が良かったかということを迷いながらやってきましたが、でも、自分自身で『やろう』と決めたことで、ひとつ結果が出せたということで、今はこれで良かったかな、と思えて、とてもうれしく思っています」
●永里 優季選手
「北京オリンピック出場を決めて、大変うれしく思っています。また今後も、プレーの質を上げて、もっと上を目指して頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」
●原 歩選手
「北京オリンピック出場権獲得できたことをとてもうれしく思います。今週まだ対戦が残っていますし、これから先もっと厳しい戦いが続いていくと思いますが、これからも、なでしこジャパンをよろしくお願い致します」
●阪口 夢穂選手
「オリンピック出場権を獲得することができて、大変うれしく思っております。これから先まだまだ長いので、ひとつひとつ乗り越えていきたいと思っています。ありがとうございました」
●福元 美穂選手
「北京オリンピック出場を獲得できて、本当によかったと思います。また明日からトレーニングがんばろうと思います」
●安藤 梢選手
「北京オリンピック出場を決めることが出来て、本当にうれしく思っています。これから、チームに貢献できるように、しっかりレベルアップしていきたいと思っています。ありがとうございました」
●豊田 奈夕葉選手
「北京オリンピック出場を決めることが出来たのはすごく良かったんですけれど、自分のミスは反省して、次に向けて、また努力したいと思います」
●大野 忍選手
「まだ対戦が残っているので、正直まだ実感は湧かないのですが、北京オリンピック出場を決めることが出来たのは、うれしく思っています。個人的にも、チーム的にも、まだ課題はたくさんあるので、それをしっかり克服して、頑張っていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします」
●宮間 あや選手
「北京オリンピック出場を決めることができたのをうれしく思っています。みなさまのお陰だと思っています。ありがとうございました。ワールドカップとオリンピックと、大きな大会が続くので、また明日から、個人としても、チームとしても、良い準備をして大会に臨みたいと思います。ありがとうございました」
●近賀 ゆかり選手
「北京オリンピック出場を決めることが出来て、良かったです。日曜日の対戦をしっかり勝って、予選を終えられるように、頑張りたいと思います。ありがとうございました」
●矢野 喬子選手
「前回アテネオリンピックの際には、わたしは大会前に怪我をしてしまいまして、不完全燃焼で終わってしまったので、まず怪我をしないこと、というのを目標としたいと思っています。あとは、自分のプレースタイルはやはり1対1の強さにあると思うので、そこを強化していきたいなと思っています」
●荒川 恵理子選手
「個人的にはいろいろとあり過ぎるのですが、(北京オリンピックでは)落ち着いてプレーができたらいいなと思います。みんな落ち着いてプレーできたらいいんですけど。大事なのは、そこじゃないかな、と思っています」
以上
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●アジア女子サッカー2008最終予選(北京オリンピック2008最終予選)
2007年8月12日(日)19:00〜@国立
なでしこジャパン vs タイ女子代表
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