8月11日(土)J1 第19節 F東京 vs 大分(19:00KICK OFF/味スタ)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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互いに苦戦した、前半戦。決して満足のいく成績を残せなかった両クラブにとって、後半戦を占う意味でも再開初戦が大きな意味を持つ。キックオフから「大分も必死でくるだろう。気持ちの入ったゲームになる」(原監督)はずだ。
両クラブは中断期間中、対照的な動きを見せた。ワンチョぺがチームを離れたものの、現有戦力で戦うことを選択したF東京。積極的に補強を行った大分。だが、互いに目指したのはチーム力の上積みだった。
F東京は中断期に、練習試合を多くこなし、奔放だった個をグループで戦えるように取り組んできた。『前半戦の失点の要因になった、カウンターに対する対応』、『チーム全体をコンパクトにした守備』、『よりダイナミックな両サイドからの攻撃』の3つのテーマを中心に、チームのベースアップを図った。
茂庭照幸が最終ラインに入り、チーム全体をコンパクトにして戦うスタイルは中断期間中の練習試合でも上々の成果を収めている。特に、失点が減少したことが大きい。チーム全体が間延びすることなく戦えることで、危険エリアを埋めることが出来ている。また、課題のカウンターに対しても「細かい修正はあるけど、チームの仕上がりはいい」と話す茂庭を中心に、粘り強い守備で対応していた。
攻撃面では「一人ひとりの距離が近くなったことで前と絡めるようになった」(徳永)サイドバックの積極的なオーバーラップが目立つ。だが、「前には出やすくなったけど、自分の後ろには広大にスペースがあるので戻りも早くしないといけない」と金沢が話すように、両サイドバックのハードワークは欠かせない。
「何よりこのスタートが大事。ここで良いスタートを切って、いい形で連戦に繋げたい。今いるメンバーで同じ目標に向かっていきたいし、後半戦はホームで、たくさんのサポーターの皆さんとともに多くの喜びを分かち合いたい。後半戦の主役の座を目指しますよ」(原監督)。
巻き返しに向けての準備は整った。前半戦は、なぜか勝てなかったホーム・味の素スタジアムで再スタートを切る。
大分は前半戦の終盤から梅崎司を呼び戻し、広島から前田俊介を。さらに、中断期間に入ると、エジミウソン、ホベルト、鈴木慎吾と大量補強を敢行した。チームに新しい血を加えて、17位と低迷した前半戦からの再起を狙う。
左サイドを起点に、右サイドの「曲者・高橋大輔」(原監督)が中央に入って得点を狙う形は健在。さらに、復帰した梅崎が2トップとの連係で決定機に多く絡みたいところだ。大分にとっては、何より中盤にエジミウソンが帰ってきたことが大きい。今季は、中盤でセカンドボールの拾い合いに負けて今までの手堅い守備がなかなか機能していなかった。後半戦仕様のエジミウソン、藤田のダブルボランチが、こぼれ球を拾えれば、チームは再生するはずだ。
リーグ再開初戦は、両チームにとってもリスタートの意味合いが大きい。キックオフは明日19時、味の素スタジアム。夏場の暑さを吹き飛ばす一戦を両チームに期待したい。
以上
2007.08.10 Reported by 馬場康平
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