今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第20節 G大阪 vs 浦和 プレビュー】2位浦和との大一番。心強きサポーターとともに、G大阪が『新記録』に挑む。(07.08.15)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
8月15日(水)J1 第20節 G大阪 vs 浦和(19:00KICK OFF/万博)
-ゲームサマリーはこちら-

-新ターン突入で豪華賞品GETのチャンス!J1グランプリ投票締切迫る!-
- JウイイレCC最新作によるシミュレーションプレビューは「動画を見る」をクリック!
※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
----------
 いつになく、G大阪の夏が騒がしい。

 これまでも夏場の連戦に圧倒的な強さを誇ってきたG大阪だけに、この時期の注目度は高かった。一昨年、22節で首位に立ったのも夏の連戦を勝ち抜いた後の9月だったし、昨年、その年3度目の首位の座を取り戻したのも8月中旬、18節のこと。つまり、他チームの停滞が見られるこの夏場に、逞しく勝ち点を積み上げ、タイトルレースに乗込むというのが常だっただけに、注目度は高かったのだが、その周辺が何となくざわざわと騒がしくなり始めるのは、本格的にタイトルレースが繰り広げられていく夏の終わりから秋にかけてのこと。だが今年は違う。夏真っ盛りの今、既にG大阪の周辺は騒がしい。

 それはおそらく、4月21日、第7節という早い段階で首位に躍り出て以降、その座をキープする中でこの夏を迎えているからだろう。しかも、G大阪の8月の対戦カードを見ての通り、ここで顔を合わせるのは横浜FCを除く4クラブが、首位を争うチーム。すなわち、ここで例年通りに勝ち点を積み上げられれば、必然的に『タイトル』は見えてくる。しかも、その『夏の陣』の初陣となる前節、3位・新潟戦で3−1で勝利したとなれば、今節、2位・浦和との天王山がより注目を集めることは言うまでもないだろう。

 加えて、これが『因縁』というものなのか、G大阪は前節で浦和と並ぶ『25戦ホーム不敗』を記録を樹立。今節での浦和戦に勝てば、その記録を塗り替え『新記録』を作り上げることになる。この大一番を前にチケットは既に完売。G大阪サポーターも昂る気持ちを抑え切れないといった状況で、15日を迎えることだろう。もちろん、それは浦和も同じ。多くのサポーターが遠方から足を運んでくることが予測されている。当日のスタジアムは青と赤で揺れ続けるに違いない。

 だが、そうした喧噪に左右されることもなく、G大阪は至って冷静だ。大一番であることも、新記録のかかった試合であることも、重々承知の上だが、選手たちの頭にあるのは、目の前の勝利のみ。その理由は西野監督の言葉から伺える。
「浦和戦も大一番だけど、これが終わればまた次が大一番になるわけで。うちが首位にいる限り、下のチームとの対戦はいつも大一番だと考えれば、浦和戦も終盤の試合の中の、あくまで1試合。まだまだこれからだからね。あまり意識しすぎず、自分たちのやってきたことのスケールアップを図るためにも、個の力、チームの力を追究していきたい」

 ただ、簡単に勝てる相手ではないことも確かだ。浦和とは、今季既にゼロックスSC、リーグ戦、ナビスコ準々決勝2試合と4度顔を合わせて2勝2分。負けなしだが「ポテンシャルの高さはリーグでも屈指。ここまでの戦いを見ていると本来の融合は出来ていないような印象もあるが、まとまりさえ出ればやはり突出した強さはあるからね。見方を変えれば、本来の融合が出来ていないのに、それでもやっぱりトップグループにいるのが浦和の強さでもあるわけだから、本気になられたら相当の力は持っていると思う」と西野監督。
実際、過去4試合ではDF闘莉王をはじめ、FW田中らケガ人が離脱していたことで浦和が苦戦した部分も大いにあったと見受けられる。だが、今節では、FWワシントンこそ離脱中ではあるものの、DF闘莉王やFW田中はスターティングメンバーに名を連ねてくることが予想されており、これまでのチームとはまた違ったパワーを示してくるに違いない。

 その浦和に対し「『ミス』が明暗を分けるポイント。お互いのポテンシャルを思えばミスが失点に繋がることも十分に考えられる」とはDF加地。特に中盤の攻防戦の中で不用意にボールを失うことになれば、 スピードのあるMFポンテやFW田中らによって、あっさりゴールへと運ばれることは目に見えている。そうした一瞬のミスをも許されない緊迫した試合だということを個々がしっかりと意識した中で、満員のスタジアムに圧倒されることなく、いつものG大阪のスタイルを貫けるか。浦和の鉄壁を打ち破れるか。浦和の攻撃力を制することができるか。言うまでもなく、ポイント4差で2位につける浦和が、その差を一気に縮めるべく強い気持ちで乗込んでくるのは必至だが、それを上回る気迫を心強きホームスタジアムで示せるか。その全てが実現されれば、最後に笑うのは間違いなく、G大阪だ。

以上

2007.08.14 Reported by 高村美砂
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着