8月15日(水)J1 第20節 横浜FC vs 甲府(19:00KICK OFF/三ツ沢)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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Jリーグファンの注目を集めた横浜ダービー(8/11)は、1−8の惨敗という、これ以上ないであろう屈辱的な結果となった。
13日の練習のムードは、試合から2日経ったとはいえ緊張感ただようもので、笑い声が起こるようなことはほとんどなく、単純なミスをした選手に「何だそれ!」と罵声が飛ぶ場面も。
この日の練習では、実戦を想定したゲーム形式のトレーニングを行った。場面場面でプレーを止め、「ここはこうだ」などと修正を図るシーンが繰り返される。レギュラー組のチームの布陣を見るに、横浜ダービーから数人の選手が入れ替わり、また何人かはポジションを変えて甲府戦に臨む模様だ。また、今までにないオプションを取り入れようとしている感もあった。
さて、その記録的な敗北に終わった横浜FCの前節を振り返ると、「そこそこ(相手を)止められていた」(奥)前半は、オとパウロの新ボランチコンビがまずまずの働きを見せていた。現役韓国代表のオが激しくチェックに行き、それでバランスを崩した相手からパウロがすかさずボールを奪う。また、パウロが中盤の底で相手を背負って受ける状態でふんばり、体勢のいい味方選手にパスを送ることでチャンスの糸口をつかむことも多かった(しかし、来日間もない2人の外国籍選手による急造コンビゆえ、一度チームが崩れるとそれを止める手だてがなく、大量失点を喫したわけだが)。
一方の甲府の前節は、ホームで鹿島に0−1と惜敗。中盤でのパス回しにこだわらず、ディフェンスラインの裏をねらってロングボールを放り込んでくる相手に、してやられた形だ。完封されたオフェンス面については、仕掛けが少なかったこと、甲府自慢の意外性ある攻撃的なプレーを出せなかったことなどを反省する選手のコメントが散見された。
甲府にとっては、いつもの積極的な攻めの姿勢を貫くサッカーができるかが、やはりカギとなる。ナイトゲームとはいえ気温は高く、暑さも選手たちを苦しめるはずだ。また理想的なサッカーを展開できたとしても、試合を確実にモノにできるかということも結果を左右することだろう。前回の甲府対横浜FCの試合( /jsgoal_archive/result/20070100010220070503_detail.html )でも、数多くのチャンスをつくりながら、得点はCKからの増嶋の決勝ヘッドのみだった。韓国・仁川から加入した期待の長身大型FWラドンチッチは、チームに合流したばかりである。
横浜FCは、このゲームを7月に交通事故で不慮の死をとげたアレモンの追悼試合とすることを発表している。昨年J2で24試合18得点と、チームのJ1昇格に多大な貢献をしたアレモン。「J1では通用しない」と揶揄する声もあったが、彼はまだまだ成長の途上にあった。絶望的な状況を打開した10/28・日立台での2ゴール、誰もが震えた11/18・神戸戦の決勝弾、昇格・優勝を決めた11/26・鳥栖戦の気迫あふれるループシュートなど、彼のことを思い出すたび、今でも目頭が熱くなる。「アレモンのためにもJ1残留」などというのは、生きている者のおごりかもしれない。しかし、彼の遺した最後の大仕事をフイにしないよう、可能性ある限り戦うことには意味があるはずだ。そのことは、アレモンを知らない新加入の選手たちにも、心に刻んでおいてほしい。なお、試合開始前には黙祷の時間が設けられる。さしでがましいようだが、同じサッカーを愛する者として、甲府のサポーターにもご協力いただけると幸いである。
以上
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