●キリンチャレンジカップ2007〜ALL FOR 2010!〜
8月22日(水)18:30〜/大分
日本代表 vs カメルーン代表
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●ニョンガ監督&エトー選手(カメルーン代表):
ニョンガ監督:
「ご存知の通り、日本へ来るのに長い長い道のりを経てきているので、いろんな形での影響が選手に表れています。時差8時間の違いも問題があります。でも気候は問題ない。我々のところも同じように暑いので。しかし選手の中にはヨーロッパでプレーし進化している者もいるので、カメルーンよりもう少し涼しい環境に慣れているかもしれません。でも気候はそんなに問題はないと思います。
来日して一番の印象は暖かく出迎えていただいたこと。カメルーン代表はすでに以前、こちらに滞在し、たくさんの友人もいます。中津江村の村長さんとも再会できた。厚いおもてなしを受けて非常にうれしいです。日本に来て逆にほっとしているというか、日本が我々のホームのような気がします。
練習においては先ほど話したような影響があり、選手たちはまだ体が重いです。が、それも当然のこと。時差や寝ていないということに加え、今日の午後に到着した選手もいます。今日から明日にかけて最大限回復して、いいゲームができたらと思います。そういったいろんなことを抱えているチームだと、ぜひ日本代表チームに伝えていただきたい。明日はあまり強い圧力をかけないでいただきたいです(笑)」
エトー選手:
「監督がほとんど話してくれましたが、私も偉大な感謝の気持ちを中津江村のサポーターに伝えたいです。今回の主催者にも、このような大きな試合を素晴らしい国で開いてくれたことに感謝したい。疲れや長旅などいろいろありますが、期待に応えられる結果を出したい。親善試合であってもきちんとした結果を求めるためにやってきました」
Q:エトー選手に伺います。久しぶりに花笠音頭を踊った気分は?
「とても良かった。とてもいい思い出になりました。ワールドカップの時は最初の5日間、ここにいましたが、全村民と歌い、彼らに勝利へと導いてもらいました。そういう人たちと再会できてとてもうれしいです」
Q:監督に伺います。準備時間がないと思うが、戦術的な部分はどうなのか?今日の練習にも戦術的な意味合いがあったのか?
「まず1つ目の質問ですが、カメルーンの選手は世界のそれぞれに成長している。1つのチームとして強化し、チームとしてのスピリットを打ち立てることは容易なことではありません。しかし選手たちはプロばかり。各チームでのハードな練習に慣れている。戦術的な背景や高度なバックグランドを持っています。4〜5日もあれば戦術をきちんと練りなおせます。選手たちは完成品だから、そんなに時間は必要ではない。全てのことをルートに載せるのはそう難しいことではないと思います。ハイレベルなことに慣れている選手ばかりですから。
2つ目の質問については、今日は少しゲーム形式で練習しました。選手たちにはハードにはやらないようにすると言った。条件反射を取り戻し、コンビ(ネーション)を確認することが最優先でした。少し戦術のおさらいもしました。それを持って、明日はゴールを決めたいと思います」
Q:監督に伺います。この試合の意味とトライしたい人は? 明日のスタメンも教えてください」
「今回来日し、どういう目標を持っているかというと、カメルーン代表としての調整があります。アフリカネーションズカップの予選はすでに突破しているが、残り1試合ある。それに向けての調整という意味合いもあります。2つ目として来年1月にアフリカネーションズカップ本大会があり、それまでに5試合があります。今回はその1つ。あくまでも来年1月の大会の調整という意味合いが含まれています。代表チームを時々、招集して、仲間と一緒にやることは大事。チームスピリットを確認するために招集する必要があるんです」
Q:エトー選手に伺います。日本代表をどう見ていますか? 知っている選手はいますか?
「知っているけど、名前は教えてあげません(笑)」
以上
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★☆★こちらも見逃すな!!★☆★
■アジア男子サッカー2008最終予選(北京オリンピック2008最終予選)
8月22日(水)20:30/国立
U-22日本代表 vs U-22ベトナム代表
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・テレビ中継:テレビ朝日系列にて生中継18:19〜22:30(キリンチャレンジカップ vsカメルーンと2試合連続中継) ・NHK-BSにて生中継20:10〜22:30
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