8月25日(土)J1 第22節 磐田 vs 甲府(19:00KICK OFF/ヤマハ)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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メンバー的には整ってきたが、なかなか安定した結果を残せない磐田(9位)と、再開後は磐田と同じく1勝2敗の甲府(15位)。どちらも、ここで踏みとどまるためには非常に重要な戦いとなる。
神戸に0-4と大敗した後、次のホームゲームではF東京に5-2で大勝。続く千葉戦では終盤まで2-1でリードしながら最後に2点奪われて逆転負けと、どうも安定しない戦いが続いている磐田。ファブリシオの2試合の出場停止はあったものの、前節では新加入のエンリケが先発して着実に力を発揮し、前線も西が戻って攻撃のバリエーションが増え、戦力的にはむしろ充実してきている。にも関わらず結果を残せないのは、守備の面で踏ん張りきれない部分とゲームコントロールの部分に主な原因があるだろう。
千葉戦の後でアジウソン監督は「勝っているところできちっとゲームコントロールができなかった。それが(逆転負けの)原因だと考えている」と語ったが、千葉戦に限らず、不必要なリスクを冒してカウンターを食らったり、大事なところでマークのミスが出たりするところは、若いチームの課題と言えるだろう。また、ピッチ内で周囲を叱咤激励し、強烈なリーダーシップを発揮できる(かつてのドゥンガのような)存在がいないことも、ゲーム運びという面ではマイナス要因になっている可能性がある。
「勝ったり負けたりを繰り返すチームがいいのではなく、安定した力を出せるようになることを望んでいる。それ(調子の波が大きいこと)は日本ではよくあることで、我々も指導していきたい」と語るアジウソン監督は、DF出身ということもあり、本来は1点差であっても余裕を持って逃げきれるチームにしたいという思いが強い。だが、それを実現するには、もう少し時間がかかるかもしれない。
ただ、攻撃の調子は決して悪くないので、F東京戦のような良い入り方さえできれば、ホームでは十分な得点力を発揮できるはず。相手の甲府が、アウェイでも強気に攻めてくる相手だけに、たとえ打ち合いになったとしても、しっかりと攻めて勝ちきる戦いをしたいところだ。
一方の甲府は、中断後の2敗の相手が鹿島と浦和という個の力で上回るチームなので、ある程度仕方ない部分もあるだろう。そして下位の横浜FCには、アウェイで2-0の完勝をしており、前節の浦和戦でも後半は手応えのある戦いができた。もちろん、あくまで強気を貫く大木監督は、戦い方を変えるつもりはなさそうだ。
したがって、ヤマハスタジアムでも前から積極的にプレッシャーをかけ、攻撃的に戦ってくるだろう。そうなると、攻撃に魅力のあるチーム同士、非常に激しい攻め合いが見られる可能性が高くなる。
まだまだ厳しい残暑は続いているが、浴衣で来場した人にはうちわのプレゼントや、選手との2ショット写真が撮れる(抽選)といった特典もあるとのこと(イベント情報はこちら)。うっとうしい暑さを吹き飛ばすような熱く激しい攻防が期待できる対戦だけに、ぜひスタジアムに足を運んで攻撃サッカーの醍醐味を堪能してほしいゲームだ。
以上
J’s GOALニュース
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