8月25日(土)J1 第22節 浦和 vs F東京(19:00KICK OFF/埼玉)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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エース、ワシントンを欠くものの昨季王者・浦和の調子は上向きだ。19節の柏戦こそ、低調な内容でドローに終わったものの、続くG大阪との直接対決を制すと、国立での甲府戦には4対1と快勝。ついに勝点でG大阪をかわして、首位に浮上した。
田中達、永井、ポンテで構成するトライアングルに、ここ2試合、不振だった相馬に代わって左サイドで先発に起用されている平川の好調さが目立つ。
和製2トップが前線で活発な動きを見せれば、ポンテが絶妙なタメを作って攻撃をコントロール。そして、タテへの突破を持ち味とする平川が積極的にライン際を駆け上がりチャンスを演出。甲府戦では永井、田中達にそれぞれ絶妙なラストパスを供給するなど、ふたつのゴールをお膳立て。サイドを広く使ったスピードある攻撃を可能にし、攻撃にアクセントを加えている。
元来、守備には定評があった(失点はリーグ最少の16)だけに、攻撃陣が機能し始めれば『向かうところ敵なし』といったところかもしれない。
心配といえば、22日に日本代表の闘莉王、鈴木、阿部、田中達の4人がカメルーン戦に、細貝が五輪予選に出場したことだが、フル代表は強豪カメルーンに快勝し、五輪予選も白星スタートを切ったことで、気分は悪くないはず。疲労も、それほど影響はないだろう(F東京では今野がカメルーン戦に、梶山、平山が五輪予選に出場している)。
過去を振り返れば、浦和にとってF東京との相性は決していいものではなかったが、ここ3年に限れば、4勝1分けと得意にしている。攻撃重視のスタイルを貫くF東京の勢いは脅威だが、その分後ろには脆さがみえる。前に出るF東京の攻撃をしっかりと封じ、ディフェンスラインの背後を、田中達、永井が疾走するシーンが増えれば、ゴールショーも十分も考えられる。
ワシントン不在で、堅守速攻というスタイルが芽生えつつあるいまの浦和にとって、F東京はともすると、格好の相手といえそうだ。
一方、F東京は8月のリーグ再開後、3連敗と元気がない。攻守がかみ合わず苦戦しているが、好調浦和を相手に浮上のキッカケをつかめるだろうか。
「いま、欲しいのは結果」。ただ原監督はそう話すものの、状況は厳しい。五輪予選を控えたU-22代表の練習中には伊野波が左足首を痛めてしまうアクシデントも。爆発が待たれるFW平山も依然として調子は上がらず、得点力が心配される。
何とかこの厳しい状況を脱しようと、浦和戦ではしばらくセンターバックを務めていた攻守の要、今野を本職のボランチに戻すようだが、果たして効果は表われるか。
以上
J’s GOALニュース
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