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【J1:第22節 浦和 vs F東京 レポート】平川、前節に続き2アシスト 首位浦和がF東京を振り切り3連勝。(07.08.26)

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8月25日(土) 2007 J1リーグ戦 第22節
浦和 3 - 2 F東京 (19:04/埼玉/46,951人)
得点者:'32 赤嶺真吾(F東京)、'36 田中達也(浦和)、'39 堀之内聖(浦和)、'60 ポンテ(浦和)、'69 今野泰幸(F東京)

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 3対2。浦和が、F東京との競り合いを制してリーグ3連勝とした。
 32分、DFラインの背後を突かれF東京に先制を許したものの、36分に田中達、39分に堀之内が決めて逆転。後半にもポンテが3点目のゴールを挙げると、その後のF東京の反撃を1点に抑えて逃げ切った。
「先制されたが、前半のうちに同点に追いつき、逆転できたのがよかった」(田中達)。
 浦和としては失点したことで、逆にエンジンがかかったのか。前半終了間際の見事な連続ゴールで流れを引き寄せた。
 その逆転劇の主役となったのは、前々節のG大阪戦で今季初のフル出場、前節の甲府戦で2アシストをマークした平川だ。今季はこれまで故障に悩まれることが多く、試合出場すらままらなかった平川だが、不振の相馬に代わって3試合続けて先発のピッチに立つと、この日も左サイドからチャンスを演出し、2得点に絡む活躍でチームの勝利に大きく貢献した。
 36分、相手陣地深い位置、左サイドでボールを受けた平川は、タテへの一瞬のスピードでDFをひとりかわすと、左足で間髪入れずに中央へパス。ニアの田中達へピタリと合わせた。
 そして39分、今度はタテではなく、溜めて右足。インフロント気味にふわりとしたボールをニアに送ると、これに飛び込んだ堀之内がうまく頭で合わせた。
「アシストはイメージ通りだが、(前節に続いての)2アシストはうまくいきすぎ。左足は自信がないので、外から上げるというよりも、丁寧にパスを送るという感じ。1点目なんかはタツヤ(田中達)がよく前に入ってきてくれた。(2点目について)何人か飛び込んで来るのは分かっていたので、そのまま誰かが触ればゴールかなと思っていたが、ホリ(堀之内)がうまく合わせてくれた」(平川)

 平川のこの活躍ぶりに、(平川を賞賛する)オシム発言もあってメディアはやや過熱気味。9月に欧州遠征を行なう日本代表入りも囁かれているが、本人は「そっとしておいて欲しい」と苦笑いを浮かべた。

 一方、赤嶺の先制弾も実らず、結局は敗れたF東京はこれで中断明け4連敗。原監督は、勝ち点こそ得られなかったものの、ここ数試合は内容が好転しているとしながらも、ペナルティエリア手前で田中達と今野が競り合ったあと、こぼれ球をフリーのポンテに拾われそのままゴールを許した3点目のシーンを引き合いに出して「ボールに反応したのはポンテだけ。そういう差は感じた。決定力では浦和が上回っていた」と振り返った。

 放ったシュートでは、浦和の14本に対して17本と勝ったF東京だが、その質が明らかに劣っていたことは否めない。
 69分にはFKから最後は今野が決めて、1点差に詰め寄ったが、あと1点が届かなかった。
 いま欲しいのは内容より結果。「何とか勝って、流れを変えたい。死ぬ気で頑張るだけです」。主将の今野は、言葉少なにスタジアムをあとにした。

以上
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