8月26日(日) 2007 J2リーグ戦 第36節
東京V 1 - 0 徳島 (19:03/国立/5,243人)
得点者:'1 船越優蔵(東京V)
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●名波浩選手(東京V)
「すんなり、特に高ぶることなく試合に入れたと思う。全体的にシュートが少なかったとは思うが、ボールを回すことはある程度できた。
後半に入ってすぐヘディングを打たれたけれど、それ以後は修正できた。相手よりちょっと内容的には満足できないけれど、勝点3を拾ったことで次にも良いつながり方をしたと思う。残り15試合というのが1つのキーワードだと僕は考えている。ここから残り10試合までの5試合で先がだいぶ見えてくるはず。その最初で、リズムが悪い中1−0で抑えられたことは次につながる。誰が出ても同じようなパフォーマンスが出せるよう、チーム全体で戦っていきたい」
●高木義成選手(東京V)
「成績的には、勝ったことだけは良かったです。(ファインセーブの連続は)GKの仕事といえば仕事なのでしょうが、本当はGKが目立つのは良くないこと。ただ、昇格のためには内容が悪くても勝つことが非常に大事なので、今日に関してはOKだと思います。
徳島は7連敗中で非常に難しい相手でした。その中で、途中から入った選手もすごく良いプレーをしてくれて、素晴らしいベンチワークだったと思います。入ってきた選手も含めた、11人+5人という本当のサッカーの醍醐味を見せられる試合だったのではないでしょうか」
●服部年宏選手(東京V)
「もう少し点をとるチャンスはあった。あと1点か2点は決めていなければいけなかった。
(名波選手が復帰して)やっぱり中盤でボールが回るようになるし、やりたいことがよくわかるからやりやすさはある。
今日はとにかく勝って良かった、というところです」
●海本幸治郎選手(東京V)
「僕自身も今日はダメだった。残り試合が少ない中、良い勝ち方をしていかなければいけない。僕たちはつねに崖っぷちだと思っている。良かったところもあったが、良くない部分もたくさん出た。そこをシビアに突き詰めていかないと、この先を戦っていくのに自分たちで苦しくしてしまう。1試合1試合、しっかりと勝利できるように頑張りたい」
●青葉幸洋選手(徳島)
「(失点シーンは)中につるしかない状況で、浮かせたところを奪われてしまいました。ミスとしか考えられないですね。
相手がどこでも、チーム状態が悪かっただけに勝たなければいけない試合でした。他の部分は収穫がありましたが、決定力そしてDFとして0で抑えるという点では課題が残る試合でした。今日は良い部分も悪い部分も出ましたが、とにかく得点をするということに尽きると思います」
●丹羽大輝選手(徳島)
「ほとんどの時間帯はうちがボールを支配していたと思います。立ち上がりに点を取られたことが逆にカンフル剤となり、それ以降は安定した戦いができたと思うのですが、最終的にフィニッシュが決められなかったのが敗因ですね。ボールは回るけど、そこから前に進めなかった」
●熊林親吾選手(徳島)
「試合巧者だったのが東京Vだったと思います。僕たちも内容は決して悪くなかったし、戦術通りに試合ができたのも徳島だった。ただ、立ち上がり相手が東京Vということで構えてしまったところもありました。いきなり1点入れられましたが、それ以降は落ち着いて自分たちのプレーができました。これからもこのサッカーを続けていくことが大事。あとはゴールを決めないと…ですね。
東京Vは1チャンスで1ゴールしているという点でも、やはり上。そのあたりが僕たちとは全然違うと思いました」
以上
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