■AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント準決勝 第1戦
10月3日(水)19:00/韓国・城南
城南一和 2-2 浦和
・得点者:10' モッタ(城南一和)、52' 田中達也(浦和)、65' ポンテ(浦和)、81' キム・ドヒョン(城南一和)
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ACL準決勝第1戦、浦和は敵地で韓国王者・城南一和と2−2で引き分けた。
開始10分、先制を許す苦しい展開も、52分に田中達がACL3試合連続となるゴールで同点に追いつくと、65分にはワシントンが獲得したPKをポンテが落ち着いて左スミに決めて逆転。終盤は押し込まれ80分に同点とされるも、価値あるアウェイゴールふたつを手にし、ホームでの第2戦に向け大きな弾みをつけた。
「2−2で終われたということは完全にウチが優位。次はホームで戦えるし、多くのサポーターのなか、かなりのアドバンテージだと思う」(田中達)。
浦和はホームでの第2戦に勝てばもちろん、0−0、1−1のドローでも決勝進出が決まる。
「スリッピーだったし、必要以上にプレッシャーを感じてしまった」。雨が舞うピッチ、そして相手の激しいプレスに自由を奪われた。最初の失点はミス絡み。ハーフライン付近で坪井のトラップミスを突かれると、そのままゴール前まで運ばれ、最後はモッタに決められた。
早い時間での失点に不安が膨らむ。だが、そのあと浦和も立て直した。52分、ポンテの右クロスがワシントンを越えると、裏でボールを捉えたのは田中達。「何となく(ボールが)抜けてくる予感はあった」と振り返った167cmの小柄なストライカーはジャンプ一番ヘッドで逆サイドに流し込んだ。
このゴールで優位に立った浦和は、その後逆転に成功。終盤は押し込まれる苦しい展開が続くも、度々のピンチにGK都築を中心とした守備陣が体を張った守りを見せ、何とか失点だけは免れる。しかし80分、強烈なミドルをGK都築が弾いたところをDF陣がクリアし切れずに、こぼれ球をキム・ドヒョンに押し込まれてしまった。
惜しまれるのは終盤の苦しい時間帯でのベンチワークの鈍さ。66分に故障した坪井に代わって堀之内が入っていたものの、守備に追われるなか、選手は連戦の影響もあって疲労し切っていただけに、もうひとつ動きようはあったはずだが…。失点の直後に田中達に代わって、永井が投入されたのは皮肉な結果ともいえる。あくまで結果論だが、もう少し早い時間帯での動きがあれば流れは変わっていたはず。引き分けは好結果と捉えられるが、勝てるチャンスを逃してしまったこともまた事実である。
この日、ソウル近郊の会場となった城南の炭川総合運動場には、過密日程の影響で全州での全北現代には及ばなかったものの、約1,000人の浦和サポーターが訪れ、チームを後押しした(この日の全体の観衆は約17,000人。先週の全北戦には約4,000人のサポーターの姿があった)。「サポーターも多く来ていたし、やってる最中はアウェイということをあまり感じなかった」(堀之内)。
第2戦の舞台はホーム埼スタ。真っ赤に染まったスタジアムで、浦和はアジア王者へ王手をかけることができるか。
以上
2007.10.04 Reported by 栗原まさお
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■AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント準決勝 第2戦
10月24日(水)19:30/埼玉
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浦和 vs 城南一和<韓国>
-TV中継は、10/24(水)19:25〜21:30 BS朝日にて生中継/テレ朝chにて10/28(日)20:00より録画放送
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