10月6日(土)J1 第28節 鹿島 vs 神戸(13:00KICK OFF/カシマ)
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アルビレックス新潟、サンフレッチェ広島に連勝し、何とかJ1優勝戦線に残っている鹿島アントラーズ。首位・浦和レッズとの勝ち点差は依然として10。残りが7試合であることを考えると状況はかなり厳しいが、今は逆転タイトルへの可能性を信じて戦い続けるしかない。
まずは明日6日のヴィッセル神戸戦。今回の鹿島は守護神・曽ヶ端準と、右サイドの成長株・内田篤人の2人が出場停止となる。
曽ヶ端の代役・小澤英明については最終ラインとの連携面が心配されたが、前節・広島戦では全く不安なところはなかった。小澤自身も久しぶりの出場機会に発奮したのか、スーパーセーブを連発。8月12日の第19節・ヴァンフォーレ甲府戦以来の完封勝利をお膳立てした。ベテラン守護神のリーダーシップは守備陣の安定に大きく寄与したに違いない。本人のモチベーションは上がる一方で、今回の神戸戦も好パフォーマンスが期待される。
一方の内田についてだが、オズワルドオリヴェイラ監督は彼がU−20ワールドカップ(カナダ)出場のため離脱した今夏、新井場徹を右に回し、左サイドに石神直哉を入れるという対応策を採っている。指揮官は同じやり方でのぞむべく、今週のトレーニングでコンビ面の確認などを図ってきた。内田は13日のナビスコカップ準決勝第2戦(ガンバ大阪戦)もU−22代表・カタール戦(ドーハ)のために出場できない見通し。それだけに、今回の新井場と石神のパフォーマンスが注目される。J1では6月30日の第18節・FC東京戦以来の出番となる石神自身も「ナビスコカップで使ってもらうためにも、今回はきっちりと結果を出さなければならない」と気合を入れているようだ。
それ以外の陣容で、気になるのがFWだろう。首を痛めて2試合欠場した柳沢敦はすでにピッチに立てる状態まで回復しているという。しかしこのところ田代有三が好調で、オズワルドオリヴェイラ監督もどちらを起用すべきか頭を悩ませているはずだ。来週に迫っているナビスコカップを考えれば、キャプテンである柳沢の復活は絶対に必要だ。が、現時点でのコンディションを考えると田代を使いたい。どちらを選ぶのかは指揮官の胸先三寸といったところだ。
彼らのいずれかとコンビを組むマルキーニョスが好調なのは、チームにとって明るい材料だ。広島戦でも華麗な個人技から3試合ぶりとなるゴールをゲット。通算得点をようやく2ケタに乗せた。清水エスパルスから移籍してきた今季序盤は思うように鹿島のサッカーに適応できずに苦しんだ。が、今は完全に攻撃の柱として周囲からの信頼を勝ち取っている。ファボンもダニーロも負傷離脱している今、彼にはJ1とナビスコカップという2つのタイトル獲得へ獅子奮迅の活躍をしてもらうしかない。神戸戦でも連続ゴールを挙げ、来るべきナビスコカップ2連戦に弾みをつけたい。
対する神戸だが、現在は勝ち点35の12位。ここ最近の名古屋グランパスエイト、清水エスパル戦2連勝でJ1残留はほぼ確実となった。松田浩監督もほっと一息ついただろうが、今回は最終ラインの河本裕之、そしてFW大久保嘉人の2人を出場停止で欠くという事態に直面する。これをどうするかは、悩みどころだろう。
センターバックの候補者としては、エメルソン・トーメ、坪内秀介、小林久晃らがいるが、エメルソン・トーメは負傷離脱中。坪内もここ2試合はベンチ外の扱いとなっている。このため、今回はおそらく小林の先発が有力視される。大久保の代役であるFWに関しても、今季序盤戦にゴールを量産してオシムジャパンの合宿にも呼ばれた近藤祐介が抜擢される可能性が高い。
通算得点44に対して通算失点41という数字が象徴するように、得点力はあるが失点も多いというのが神戸の特徴。鹿島としてはそんな相手の弱点である守りの不安定さを突いていくことが肝要だ。FW陣のゴール前でのプレーだけでなく、2列目の本山雅志、野沢拓也、3列目の小笠原満男の臨機応変な飛び出しで相手をかく乱すること。それができれば、ゴールをこじあけるのは容易になるだろう。3月の対戦では1−1のドローに終わっていることから、今回こそは勝って鹿島の底力を示したいものだ。
明日のスタメンを予想すると、鹿島はGK小澤、DF(右から)新井場、岩政、大岩、石神、ボランチに小笠原、青木剛、攻撃的MFに野沢、本山、FWはマルキーニョスと田代か。柳沢の可能性もまだ残されているだけに、明日のメンバー発表が注目される。
対する神戸はまずGKが微妙だ。2試合出場停止だった榎本達也が復帰するのか、連勝に貢献している徳重健太がそのまま行くのか。その判断が難しい。最終ラインは右から石櫃洋祐、北本久仁衛、小林、茂木弘人。ボランチにはボッティと田中英雄が入る。右MFは栗原圭介、左MFは古賀誠史だ。そしてFWがレアンドロと近藤。基本布陣の4−4−2は変更なしだろう。
6日昼の鹿嶋地方の天候は晴れ、気温は21度とサッカー日和になる見通し。3連休の初日だけに、より多くのお客さんにカシマスタジアムを訪れてもらいたい。
以上
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