10月6日(土)J1 第28節 柏 vs G大阪(16:00KICK OFF/柏)
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柏の勢いは止まってしまったのか?
「3位」という新たな目標を掲げて臨んだ前節の名古屋戦において、DF古賀正紘を一発退場で失ってしまった末に0対2と敗れ、実に9戦ぶりに煮え湯を飲まされる結果となった柏。ひとり少ない状況のなかで相手の得点は2点ともファインゴールだったとはいえ、試合後には石崎信弘監督もシーズン当初の目標だった勝ち点45を達成して気の緩みがあったことを認めており、決して前を向ける内容ではなかった。
そして今節、5位柏が無類の強さを誇るホーム日立台に迎えるは、2位G大阪。残り7試合で浦和とは勝ち点6差とギリギリの首位争いを演じる大阪の雄を前に、守備の要・古賀を欠いて臨む柏にとっては、再び苦境のときが訪れようとしている。なかでも脅威となるのは、やはりバレーの存在だろう。現在17ゴールで得点ランキングトップタイを走るエースは、2試合連続の土壇場での豪快なゴールで文字通りチームを死の淵から引っ張り出している格好だ。
そのバレーをいかにして抑えるかが、柏必勝の突破口になる。古賀がいない今、先発が見込まれる小林亮、小林祐三、石川直樹、大谷秀和というDFラインの選手たちの踏ん張りが鍵となるが、この陽気なブラジル人ストライカーへの激しいプレッシャーこそが試合の結果を左右するものになるはずである。前節フランサを潰した名古屋DF陣の動きは、柏の勝ち星奪取に向けて大きな参考となるかもしれない。
一方、リーグ断トツでの最多得点をはじめとして、同最多シュート数、同最少被シュート数、同最少ファウル数といったように、G大阪が持つ記録の数々は否が応でもアウェイチーム有利の図を浮かび上がらせる。しかし、浦和と並んで柏が持つリーグ最少失点の輝きがそれに劣るわけでもなく、チームの代名詞とも言える“堅守速攻”こそが、やはりG大阪を打ち破る上での唯一の生命線となるだろう。
カウンター対ポゼッション。G大阪の攻撃を圧倒的な総力で相手を飲み込む「台風」と表現するならば、柏のそれは切れ味鋭い「疾風」か。ゆっくりと、轟音のように勢いを増していくG大阪の攻撃を防波堤で食い止めることができれば、あとは相手の中盤が薄くなったところで一気呵成の高速アタックを仕掛けるのみ。G大阪の攻撃の時間は、柏反撃のチャンスをも同時に含んでいると言える。
最近3試合を合計2得点で終えているG大阪の西野朗監督は、変化を求めて家長昭博を先発で起用する模様だ。キープ力溢れるドリブルや強烈なシュートなど、成長が期待されて止まない若きタレントは、バレーの後方から勝負を決める機会を窺ってくることだろう。
これに対して、柏で同様のポジションをこなすチーム得点王・李忠成の動きにも注目したい。生粋のゴールハンターの負けん気の強さは、この試合にこそ必要とされるものであり、こういった一戦で決めてこそストライカーとしての価値は高まるというものだ。
6勝2分け後に喫した1敗。果たして柏の勢いは止まってしまったのか。「LOOKIN' FOR THE TOP3」。クラブ公式HP上( http://www.reysol.co.jp/ )に描かれた想いを乗せ、ホームへの帰還で「3位」へのリスタートを切りたいチームは、かつて柏の歴史に名を刻んだ指揮官が率いるG大阪戦で再びその真価を試されることとなる。
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第28節 柏 vs G大阪 プレビュー】新たな目標トップ3に向け、柏が日立台でG大阪の前に立ちはだかる。(07.10.05)















