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【J1:第28節 清水 vs 名古屋 プレビュー】GK山本ら若い選手の起用でチームを活性化させたい清水。ヨンセン復帰間近で調子上向きの名古屋と対戦。(07.10.05)

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10月6日(土)J1 第28節 清水 vs 名古屋(19:00KICK OFF/日本平
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 清水にとって、ここは今シーズンでも最大級の正念場。その大事な試合で迎えるのは、波は大きいが乗せると非常に恐い存在の名古屋。本当に熱いゲームになることは必至だが、何が起こるかわからないという側面もあり、どちらのサポーターにとっても絶対に見逃せないゲームとなるはずだ。

 3週間ぶりにホーム・日本平に帰ってきた4位の清水は、6連勝(8試合負けなし)という素晴らしい成績で夏場の戦いを乗り切ったが、その後のF東京、神戸というアウェイ2連戦でまさかの連敗。残り7試合で首位・浦和との勝ち点差は14に開き、優勝はかなり遠のいてしまった。ただ、2位のG大阪とは勝ち点8差、3位の鹿島とは4差。上位3チームとの直接対決もすべて残しているため、昨年の4位を上回る成績でシーズンを終えるチャンスは十分にある。
 また、あと5勝すれば昨年の勝ち点(60)を越えることができるので、ここから7試合の戦いぶり如何によって、チームとして昨年からもう一段階レベルを上げることができたかどうかが問われることになるだろう。
 というわけで、2連敗のショックを引きずっている時間はなく、この試合に向けてチーム全体で非常に気合いを入れて練習に取り組んできた。長谷川監督も、練習に遅刻したGK西部をメンバーから外し、ミーティングでも選手個々の自覚を促して、紅白戦でもレギュラー組のメンバーを変えるなどしてチームに刺激を与えてきた。
 その結果、GKには五輪代表の山本海人が起用されることが濃厚となり、調子を上げてきた枝村や岡崎が先発に入る可能性が出てきている。もちろん、やろうとしているサッカーは変わらないので、若い選手がどれだけチームを活性化できるかという点に注目したい。連敗したF東京戦、神戸戦とも、内容は決して悪くなかっただけに、あとは本当に「どれだけ勝負にこだわって戦えるか」(長谷川監督)という部分。清水サポーターにとっては、選手たちがどれだけ「絶対に勝つんだ」という気持ちを出して戦えるかが、最大の見どころとなるだろう。

 対する11位の名古屋は、8月以降は4勝1分4敗という五分の成績で、大勝と大敗を繰り返す波のあるチーム状況となっている。直前の2試合でも、神戸に0-5で敗れた後、柏に2-0の完勝。前節・柏戦では、神戸戦とは別のチームのような動きを見せており、その良い感触を継続して、調子の波を小さくしていきたいところだ。
 また、成績が不安定になった理由のひとつに、ヨンセン、金という外国籍選手2人の負傷離脱があったが、金はすでに復帰してコンディションを上げてきており、ヨンセンもこの試合で復帰する可能性が高まっている。柏戦と同じ4バックのままいくのか、清水の2トップに合わせて3バックにするのかも含めて、スタメンの布陣は予想しにくいが、戦力的にもマインドの面でも、チーム状態は上向きになっていると言えるだろう。

 これまでの対戦成績では、清水は長谷川監督が就任してからリーグ戦では名古屋に負けておらず(3勝2分)、比較的相性が良い相手だが、試合の入り方に失敗して名古屋を調子に乗せてしまうことは絶対に避けなければならないだろう。逆に名古屋から見れば、自分たちと同様に欧州的な組織サッカーを志すチームとして、清水に一歩先を行かれているという状況が続いている。それだけに、その相手にアウェイで勝てば大きな手応えをつかめるはずで、やはりモチベーションはかなり高いだろう。
 局面局面でも、両サイドで激しい攻防が繰り広げられるだろうし、ヨンセンがピッチに出れば、ゴール前での迫力ある空中戦も大きな見どころとなる。中盤での主導権争いも見応えたっぷりだろう。
 そんな中で、先制点をどちらが取るかによって試合展開は大きく変わるだろうが、最終的には、どちらが「勝ちたい!」という気持ちを強く出せるかが、結果を大きく左右する一戦になるのではないだろうか。

以上

2007.10.05 Reported by 前島芳雄
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