10月7日(日) 第87回天皇杯3回戦
草津 0 - 0(PK 5 - 4)アローズ北陸 (13:00/群馬陸/2,056人)
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●秋葉忠宏選手(草津):
「正直、非常にしんどかった。(退場で)一人少なくなってからは、相手にも助けられて120分間を0点で抑えることができた。トーナメントは内容よりも結果が大切だが、最低限の仕事ができたことだけは良かった」
●佐藤正美選手(草津):
「(退場で)一人少ない状態でも途中出場だったので、攻撃のときは必ずフィニッシュまで持っていくようにしていたが、足りない部分もあった。自分がPKを外してしまって追い込まれてしまったが、北が止めてくれた。北に感謝しています」
●北一真選手(草津):
「PKでは相手に2本止められてしまったが、自信があったので負ける気がしなかった。今日は、勝つことが大切だった。これからリーグ戦にも出られるように頑張っていきたい。もっと判断力を高めて、瞬時に判断できるようにしなければいけない」
●鳥居塚伸人選手(草津):
「当初は、試合に出る予定はなかったが、一枚少なくなって、急きょ後半から『行くぞ』と言われた。カウンターを狙って1対0で勝てればよかったが、なかなか得点チャンスが作れなかった。サポーターはしっかりとした勝ち方を求めていたと思うし、選手としても90分間で勝負を付けたかった。その辺は、下が上を狙ってくるという天皇杯の難しさだと思う。今日は、勝てたことがすべてです」
●木本敬介選手(アローズ北陸):
「相手が退場になる前からチャンスは作られていなかったし、チームの流れは良かった。外から攻めるプランだったが、サイドを崩したあとの精度が足りなかった。PK戦で負けてしまったが、アローズの最後の天皇杯としてベストは尽くしたと思います。サポーターも草津に負けないくらいの応援をしてくれて本当に感謝しています」
●永冨裕也選手(アローズ北陸):
「格上のチームと戦うということで、いつも以上の力を出して、動かなければいけないと思っていた。終盤に多くのチャンスがあったが、真ん中のセンターバックが強く、ゴールを奪うことができなかった。こういう結果にはなったが、チームとして個人として自信になった」
以上
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