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【J2:第45節 愛媛 vs 山形】プレビュー:リーグ戦で2連勝中の愛媛は今節、天敵・山形からの初勝利と今季初の3連勝を狙う重要な一戦に挑む!(07.10.14)

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10月14日(日)J2 第45節 愛媛 vs 山形(14:00KICK OFF/愛媛陸
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第4クールに入ってから、2勝1分け1敗と白星が先行している愛媛。さらに先日の天皇杯3回戦では、延長に持ち込まれながらも沖縄かりゆしFCの挑戦を退けて、公式戦では目下3連勝中と結果を残してきた。しかし今節、愛媛がホーム3連戦の最後に立ち向かう山形に対しては現在3連敗中。今季、愛媛が唯一勝点を奪えていないチームであり、昨季から一度も白星を奪えていない難敵だ。

「同じようにポゼッションを目指しながら、山形に勝てないのは単純に力の差だと思う」と望月監督も舌を巻くが、だからこそ愛媛としてはこの第4クールで山形を倒し、今シーズンを通して積み重ねてきたサッカーに自信を深める一戦としたいところ。ただ、今節はスタメンを入れ替えざるを得ない状況に不安を残している。

まず、攻守にわたって積極的にプレーに絡んでいた内村を出場停止で欠いたFW陣は天皇杯の3回戦以後、紅白戦でも精彩を欠いたまま。天皇杯ではジョジマールと大木のツートップに望月監督も一定の評価を与えていたが、大木の負傷によって今節ジョジマールとコンビを組むのは三木が濃厚。しかし、天皇杯では最終的に三木がCKから決勝ゴールを奪ったものの、その得点が生まれたのは三木との連携不足を露呈したジョジマールがベンチに退いた後。2人とも足元でボールを受けようとしたことで、攻撃にメリハリがつかなくなったことが攻撃のリズムを狂わせる一因となってしまった。

この点に関しては「僕が裏を狙ってリズムを作らなければ。途中出場となった前回の対戦(第31節@NDスタ)でも、レオナルドの前は強かったが裏は取れたのでそこを突きたい」と三木が語るように、山形のディフェンスラインの裏を取るツートップのせめぎ合いは試合の行方を占うひとつの鍵。ボランチの赤井も「背後にボールを入れることでディフェンスラインを後ろ向きにして、ラインを下げさせればクサビも入れやすくなる」と語っているように、愛媛としては序盤で不用意に入れたクサビのボールを奪われ、山形の速攻を受けないためにも、ロングボールとそれを受けるツートップの動き出しのタイミングは攻撃面でのポイントになりそうだ。

ただ、ここのところ右サイドバックに定着していた関根が負傷、怪我から復調していた森脇も出場停止となっている右サイドバックも試されることになる今節の愛媛。このポジションを務めるのは高杉になりそうだが、逆に山形は前節の仙台戦で左サイドから何度もチャンスを演出。途中から入ったMF財前はもちろん「石川選手のところからサイドチェンジや長いボールを蹴らせないようにしなければ」とMF大山も警戒を強めているように、このサイドでの攻防で後手を踏めば厳しい試合展開になることは必至。それだけに大山と高杉で山形の左サイドを封じられるかどうかは守備面でのポイントになるだろう。

こうして振り返れば、昨季から通算7戦未勝利の山形に対して攻守に不安が拭えない愛媛。それでも直近の3試合では仙台、徳島、沖縄かりゆしFCを相手に全て1対0で粘り強く戦い勝点3をもぎ取ってきた。「6対4、7対3で山形に支配されても我慢強く戦えるかどうか」と望月監督が語るように、今節も接戦を乗り越えて目指すのは勝点3。山形戦初勝利、そして今季初のリーグ戦3連勝なるか。愛媛にとっては昨季と同じように、今季も飛躍の第4クールにできるかどうかはこの一戦の結果にかかっているといっても過言ではないだろう。

以上

2007.10.13 Reported by 近藤義博
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