10月18日(木) アジア男子サッカー2008最終予選(北京オリンピック2008最終予選)
U22日本代表 1 - 2 U22カタール代表 (01:00/ドーハ/人)
得点者:43' 青山 直晃(U-22日本)、75' ハサン(U-22カタール)、89' マジディ(U-22カタール)
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試合後、選手、監督が見せたあまりの落胆振りには驚かされた。五輪予選も2次予選を含め10戦目に入って初の黒星。それだけにショックも大きかったのかもしれないが、長く戦っていれば負けることだってある。アウェイでならなおさらだ。残り2戦、2連勝すればよいだけの話だ。決して無理なことではないはずだ。ここでいちいち泣いたり、下を向いている暇はない。この日2失点目の原因となるペナルティエリア内でのハンドをしてしまった伊野波雅彦(F東京)は、うつむきそうになる自分を奮い立たせてこう話した。「悔しい気持ちはもちろんある。だけどそれだけを日本に持ち帰っても仕方がない。ここから何を反省し次につなげるかだ」
先発メンバーは練習どおりのものだった。負傷し全体練習から離れていた青山敏弘(広島)が細貝萌(浦和)とダブルボランチを組み1トップには李忠成(柏)、GKにはここまで最終予選無失点を守ってきた山本海人(清水)が入った。それ以外は予想通りのメンバー。
一方のカタールは4-2-3-1のようなフォーメーション。9月の国立での試合から二人入れ替えてきた(うち一人はレギュラーメンバーの出場停止明けによるもの)。スタメンとベンチ、それぞれに90年生まれの選手が一人ずついることには驚かされた。
この4-2-3-1の相手に対し、通常通り基本的にマンマークをつけ後ろで一枚余り、相手のスピードを封じる策がとられた。
立ち上がり1分には早速日本にチャンスがやってきた。水野晃樹(千葉)が奪って柏木陽介(広島)、李とつなぎ最後は水野がフリーでシュート。ただ、これは大きく枠外へ。この後も多々続くのだが、せっかくのシュートシーンも枠にいかなくては得点につながらない。せめて枠内に収めれば、こぼれ球などからチャンスが生まれる可能性もあるがそれすらない。そしてゴールキックからのリスタートで、あっという間にカウンターを食らう。前半目に付いたのは相手の右サイドの18番、出場停止明けのモハメド・エルサルド・アムサイドに突破を許すシーン。伊野波、本田圭佑(名古屋)では対処しきれずそこからの中へのパスから前半の早い時間帯に多くのピンチを作られた。
だが、その勢いも20分を過ぎたころから衰え始める。そうすると日本は余裕を持って攻撃できるようになる。待望の先制点は43分左コーナーキックから。飛び込んだ本田圭佑とディフェンダーが混戦になったところにつめた青山直晃(清水)が右足で押し込んだ。前半終了間際、サッカーで言ういい時間帯での得点だった。
だが、後半に入り「勝てる」との確信からか停滞ムードが漂い始める。負傷を負った水野に代わって入った家長昭博(G大阪)は相手に仕事をさせてもらえない。また、時間とともにどのポジションでもミスが目立ち簡単に相手にボールを渡してしまうようになる。そうなると相手のカウンターの恐怖にさらされる。後半はミスからリズムを崩したように見えた。
実際、失点もミスがらみのセットプレーから。同点弾は右CKから途中出場の16歳、注目のハサン アルヘイドスに押し込まれる。逆転弾もロスタイムに入ってからPKを献上して決められたものだった。
「後半は守るのか攻めるのか、意思統一が出来ず間延びした。後方から前を動かす力が必要」と山本、水本裕貴(千葉)は反省を口にした。ベンチも含めはっきりさせるべきは後半の戦い方だったように思う。
ともかく負けは負けだ。だからと言って下を向く必要は全くない。確かに状況はラクではなく2連勝するしかない。それでも、決して悲観する状況ではないだろう。「2連勝への試練と受け止めたい」と水本。これはチームが結束し、飛躍を遂げるための劇薬だった、と後で振り返りたいものだ。
以上
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