11月7日（水） 第87回天皇杯4回戦
川崎Ｆ 3 - 0 Ｃ大阪　（19:04／等々力／4,888人）
得点者：9' ジュニーニョ（川崎Ｆ）、48' 森　勇介（川崎Ｆ）、72' 鄭　大世（川崎Ｆ）
テレビ中継：NHK BS1で24：10〜（録画）
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●関塚隆監督（川崎Ｆ）：
「難しい状況での試合だったのですが、選手がよく集中して試合に入ってくれて、いい試合を、次につながる試合をやってくれたんじゃないかと。そういう意味では選手に感謝したいと思います。今日はとにかく勝ちきることだけを考えてサッカーをしようということで、試合に臨みました。あの先制点が取れて、いい流れで後半追加点を取っていけたんじゃないかと思います。また0に抑えられたという事も評価したいと思いますし、これからの残りの試合も我々らしいサッカーを続けていきたいと思います」

Q:難しい試合だったと思いますが、試合前に注意していたことというのは？
「セレッソと今の状況で、今季まだやっていないので、マッチアップするところのタイプ。どういう攻撃を仕掛けてくるのかというところは、ピッチに入ってから10分・15分で感じるところはあると思うので、そこをノーリスクでしっかり戦っていこうと。うちも少しメンバーを代えたので、5分・10分はバタバタしたところがあったんですが、それから落ち着いてプレーできたんじゃないかと思います」

Q:こういう状況の試合で、かなり結果的に危なげない、いい試合ができたと思いますが、そこにチームの成長は感じられますか？
「よく切り替えてくれたなというところで、今日の試合は気持ちの面が大事だったと思いました」

Q:技術的に落ち着いたボール回しができていたと思いますが。
「その辺も含めて、良かったんじゃないかと思います。前半はあまりにも細かすぎてノックダウンするところが。前の選手が動き出しが難しかったところはあったんですが、その辺は徐々に時間が経つにつれて良くなったんじゃないかと思います」

Q:原田選手と井川選手を投入した意図と、後半の残り15分で変えたシステムの評価をお願いします。
「疲れのあったのプレーヤーということで、本当は他に代えたかった選手もいたんですが、ちょっとそれ以上に痛んでいる選手もいたので、そこを代えました。
残り15分。ゲームの流れで相手にボールは持たれていましたが、しっかりとブロックを作って危なげなく、ゲームを進めてくれたんじゃないかと思います」

以上