11月11日(日) 2007 J1リーグ戦 第31節
清水 3 - 1 広島 (13:03/日本平/16,508人)
得点者:27' 柏木陽介(広島)、28' 市川大祐(清水)、66' 藤本淳吾(清水)、82' フェルナンジーニョ(清水)
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●青山直晃選手(清水):
「テル(伊東)さんの400試合目で勝てて良かったとホッとしている。普通の人では400試合できないと思うので、これからもエスパルスを支えていってほしいなと思う」
Q:今日は丸刈りにしての試合でしたが、そのあたりの心境は?
「丸刈りにして1試合目で勝ちたいというのはすごくあったし、これから五輪に行くわけだけど、自分の中で新たなスタートとして(髪を)切ったという感じ」
Q:今日の試合内容は?
「先制点は僕のミスからCKを与えてしまって、そこから失点したけど、FW陣がすごく頑張って点を取ってくれて良かった。(相手FWは)ウェズレイは強いし、相手も崖っぷちということで気持ちを入れて戦っていたので、すごくやりにくかった。僕と和道(高木)さんの裏のスペースを狙ってくると思ったので、和道さんと声をかけあって、裏のスペースは一発でやられないようにと心がけていた」
Q:残り3試合に向けては?
「残り3試合、全部良い試合をして勝っていきたい」
Q:ベトナム戦に向けては?
「ベトナム戦はとくに勝ちが求められる試合なので、合宿に入ってまとまって良い状態で試合に臨みたい」
●市川大祐選手(清水):
Q:1点目のゴールシーンは?
「相手がかなり左サイドに寄っていて、フェル(フェルナンジーニョ)がボールを持ったときにかなり右サイドのスペースが空いていたので、ボールが来たら思い切り振り抜こうと思っていた。角度的にはあまりなかったけど、とにかくボールを浮かさないことだけ心がけていたので、良い形でボールが抑えられたので、良いシュートが打てたと思う。前半は、攻めている中で失点してしまったので、イヤな流れだったけど、取られた後にすぐ取り返せたので、その意味では楽になった」
Q:伊東選手の400試合目で勝てたことは?
「監督からもテルさんのメモリアルゲームを勝利で飾ろうと言われていたし、チームのみんなもそういう気持ちでやっていたので、良い形で勝てて、400試合を勝利で飾れて良かった。(テルさんは)今までずっとエスパルスでやってきて、本当に積み重ねてきた数字が、この400という数字だと思うし、いつ見ていても本当に練習をすごく一所懸命やるし、つねに安定しているし、すごく頼れる先輩だと思う」
Q:この勝利は大きい?
「上がなかなか星を落とさないので、自分たちも勝ち続けないと縮まることがないので。残り3試合でまた上位と当たるので、また気持ちを引き締めて良い形で浦和戦に臨みたい」
●伊東輝悦選手(清水):
Q:400試合出場を達成した気持ちは?
「長いことやってきたんだなあということだけだけど、そういう節目になる試合を勝利で飾れて良かったなあと思う。試合前に監督が記念のゲームで勝とうということを言ってくれて、それにみんなが応えてくれて、勝利で飾れて、本当に良い1日だったなと思う」
Q:試合前の入場のとき、お子さんと一緒でしたが、やりたかったことなんじゃないですか。
「そうですね。泣かれるかどうかがちょっと心配だったけど。(一緒にピッチに立って)良いもんだなと思った。また今度は、もう少しわかるようになってからああいうことができたら良いなと思うけど、それにはまだまだ試合に出なければいけない」
Q:応援してくれたサポーターに向けては?
「これまでも10何年間、暖かい声援をしていただいて、非常にありがたいなと思う。これからもまだ頑張りたいと思うし、これからも僕もそうだし、エスパルスを応援してほしいなと思う」
Q:ここから新たな目標は?
「そんなにはないけど、1試合でも多くピッチに立てたらいいなという思いはあるので、またしっかりトレーニングして、自分がいるということを練習でもゲームの中でも証明し続けなければいけないので、本当に頑張ってやりたいなと思う」
●藤本淳吾選手(清水):
「(3点目のシーンは)その前のプレーで、ずっとフェルと足下に欲しいというのを言い合っていた。そうしたら(チョ)ジェジンがフリーでボールを持って、自分が(左に)流れたら、そのままの流れで点が入った。相手がラインを止めるというのはわかっていたので、早めに前に出ないで、横に併走しながら裏に出るのを狙っていた」
Q:あそこのラストパスの判断も非常に早かったが
「ボールが流れている時点で中を見ていたので、ちょっとボテボテになっちゃったけど、フェルがよく決めてくれたと思う。形的も、相手が攻めているときに奪ってすぐだったので、チームとしては理想的なゴールだったと思う。残り3つ、次はレッズ戦なので、しっかり準備して頑張りたい」
●西部洋平選手(清水):
Q:前半最初のうちは、相手が裏に蹴ってくるボールに対して少し手こずっていたように見えたが
「そうですね。少しラインを意識しすぎたのと、中の絞りというか、ギャップをうまく走られてという形が多かった。準備不足というか、蹴られてから反応しているという形が多かったので、蹴られるようならちょっと早めにラインを下げても対応できたんじゃないかなというのは話した。試合の中でもちょっとずつ、ハーフタイムでも修正できたので良かったと思う。もっともっと良い対応の方法もあると思うし、ある意味(今後に向けて)収穫になったと思う」
Q:そのへんが前半の半ばからだんだん落ち着いてきた?
「両サイドが先手を取れるようになって、高い位置を取れるようになってから、駒野や服部さんを押し返せたので、そのへんが大きかったと思う」
Q:チームとして勝負強くなってきた?
「そうですね。後ろから見ていても余裕を感じるというか、安心してはいけないけど、良い意味で安心して見ていられるという部分が出てきたと思う。これからの試合も、こういう苦しい試合が続くと思うけど、辛抱強くやって流れを自分たちのほうに持ってこれるように頑張りたい」
●槙野智章選手(広島):
「(1点目の場面は)市川選手に対しては、練習の時から気をつけてやっていたし、市川選手がボールを持ったらフェルナンジーニョも上がってくるし、それに対して受け渡しの声をみんなでかけ合っていたけど、あそこで失点してしまったのは、チームとしても悔やまれる」
Q:次は、柏木と青山敏がいなくなるが
「2人がいないからチームがすごくマイナスになるのではなくて、代わりの選手でも問題なく入れるし、チームとしても逆にプラスになるぐらいの勢いを出して、こうして応援に駆けつけてくれているサポーターの皆さんの思いに応えることが大事だと思う」
●佐藤寿人選手(広島):
Q:攻撃に関しては、ある程度手応えはあった?
「ただ、守備に回る時間が非常に多かったので、どうしてもウェズレイが1人で突破していくというのが多かったし、本来であればもう少し人数をかけてできれば良かったし、そんなに良かったとは思わない。どちらかというと、引いて守って相手に回されるというのが多かったので、そこで清水にボールを動かされた部分で、ボディブローのように徐々に効いて、後半はやっぱり運動量が落ちたのかなと思う」
Q:押し込まれる時間が長くなってしまったのは……
「いや、わざと自分たちで押し込まれるような戦術を今日はとったので。でも、清水が相手だとミドルシュートを持っている選手がいるし、実際にそういう形で1点目を取られてしまった。引いてブロックを作って、なかなか真ん中には通させなかったが、真ん中に絞ったときにサイドに出されて、良いシュートを打たれてしまった。ああいうふうに守っていても、ああいう形で決められたら痛い。僕自身は、ほとんど伊東テルさんをマンマークみたいな感じでずっとついていたので、今日はFWじゃなくて中盤のような役割だったと思う」
●柏木陽介選手(広島):
「(自分自身のプレーは)今日は良かったと思う。周りも見えていたし、スルーパスも出せていたし、ボールもあまり奪われずにできていたので、いつもああいうふうにプレーできたら、もっとチームとしてもうまく回ると思う。今までは何かいろんな部分で行き詰まっていたというのがあったけど、最近はやるしかないという気持ちになれたし、吹っ切れてプレーできたと思う」
●戸田和幸選手(広島):
「今日は良い雰囲気で試合に入れたし、(残り3試合でも)これを続ければいいと思う。チャンスはたしかにあったと思うので、次は決めてくれると思う。僕自身はもう少し仕事を整理して、次(神戸戦)でまたきちんと仕事ができるようにしたい。チームとしても、しっかり準備しないといけない」
以上















