今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【FCWC特集】ヨーロッパ代表ACミランのあるイタリア ミラノ紹介(07.11.13)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
残りわずか!ACミランのチケット情報はこちらから!
----------
 イタリア、と聞いて、一番最初に頭に浮かぶものは何だろうか。
 パスタやピッツァに代表されるイタリア料理は、すっかり日本の食生活に定着した感があるし、グッチ、アルマーニ、プラダといった高級ファッションブランドは、多くの人々の憧れだ。家具をはじめとするインダストリアルデザインも素晴らしい。古代ローマの遺跡から、ルネッサンス時代の素晴らしい絵画・彫刻、そして前衛的な現代美術や独特の味わいを持つ映画まで、2000年を遥かに超える伝統を誇る芸術と文化の国でもある。

 そしてもちろん「カルチョ」。「フットボール」でも「サッカー」でもなく、あえて「カルチョ」という、中世フィレンツェに起源を持つ伝統的な球技の名称を使うところに、このスポーツに対するイタリア人の並々ならぬプライドと情熱が込められている。ブラジルの5回に次いで多い4回というワールドカップ優勝回数が示す通り、イタリアは世界でも指折りのサッカー大国なのだ。クラブワールドカップの前身にあたるインターコンチネンタルカップの優勝回数も、欧州ではトップの7回を誇っている。

 イタリア共和国は、ヨーロッパ大陸南部、地中海に突き出したイタリア半島とその付け根の部分、そして地中海に浮かぶ2つの大きな島(シチリア、サルデーニャ)からなる国だ。海に面した部分が多く、国土の多くを山脈が占めるなど、地理的に日本と共通する部分も少なくない。面積は約30万平方キロ(日本の約8割)、人口は約5800万人(日本の約45%)で、人口密度は日本の半分強にとどまっている。

 ヨーロッパという枠の中で見ると、政治・経済面に関しては、イギリス、フランス、ドイツという3つの大国に追随する立場にあり、それほど大きな影響力は持っていない。だが、現在の西欧文明の源泉ともいえる古代ローマ帝国を起源に持ち、また西欧社会の倫理的基盤となっているキリスト教の最大宗派、カトリック教会の総本山ヴァティカンを擁するといった歴史的背景もあって、芸術・文化の領域においては、世界中のリスペクトを集める大国のひとつだ。最初に挙げたイタリアを象徴するイメージが、料理、ファッション、インテリア、アート、スポーツと、すべて文化に関係しているのは、決して偶然ではない。

 ミランが本拠を置くミラノは、アルプス山麓に近い北イタリアの平野部に位置する人口約130万人(イタリアではローマに次いで二番目)の都市。近郊の諸都市も含めると300万人を大きく超えるイタリア最大の都市圏を形成しており、金融、ファッションをはじめとするこの国の産業の中心地である。

 ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアといったイタリアの他の有名都市が、古代ローマや中世・ルネッサンス時代の文化遺産を最大の魅力とする観光都市であるのに対し、ミラノは、最先端のファッションやデザインを発信する、現代的な国際ビジネス都市だ。それゆえ、イタリア人の間では、ミラノは最もせかせかしていてストレスが多く、暮らしにくい街だとも言われる。しかし、ビジネスの分野で成功を収めようと思えば、ミラノに出て行くしかないのが現実。その意味では日本における東京と似た位置づけの都市でもある。

 都市の中心は、14世紀から約500年をかけて完成したゴシック様式の大聖堂(ドゥオーモ)がそびえるドゥオーモ広場。周辺にはオペラの殿堂スカラ座、高級ブランドのブティックが並ぶモンテナポレオーネ通りとスピーガ通り、中世の城郭スフォルツェスコ城などが集まっている。ミランとインテルが本拠地とするスタジアム、サン・シーロは、郊外に近い街の西部に位置している。ここも、サッカーファンなら外せない観光名所のひとつだ。ファッションはもちろん出版、放送、広告などマスコミ産業の中心地ということもあり、ナイトライフの華やかさと充実度もイタリアでは一番。ロンドン、アムステルダム、パリ、バルセロナなどと並んで、ヨーロッパのセレブリティが集まるエクスクルーシヴなナイトスポットも多い。

Reported by 片野道郎

FCWC特集サイトはこちらから!
特集サイトの写真コーナーはこちらから!
チケット情報はこちらから!
開催スケジュールはこちらから!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着