11月18日(日)J2 第50節 草津 vs C大阪(17:00KICK OFF/群馬陸)
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シーズン終盤を迎えて目標を見失いつつある草津と、J1復帰へ向けて闘志をみなぎらせる5位C大阪。ゲームに臨む根本的なモチベーションの違いがどう影響するのか。意識の差がそのまま結果につながるほど単純なものではないが、草津にとって、この試合が簡単ではないことは確かだ。草津の選手たち、そしてサポーターは、熱き魂を奮い起こしてC大阪戦に挑む必要がある。
草津は前々節・東京V、前節・湘南に続き、今節も昇格争いを繰り広げるチームとの対戦だ。最終節にも京都との試合が組まれているため、シーズン最後の5節中4試合が昇格絡みのゲームとなる。東京V、湘南相手に1分1敗となった草津だが、単なる「草刈場」になるつもりはない。もはや1敗も許されないC大阪の戦闘意欲を逆手にとって、引導を渡したいところだ。
C大阪は残り3戦で全勝して天命を待つしかないという状況だが、リーグ後半戦の最強チームだ。第3クール開始の第27節から21試合で15勝2分4敗。勝率は7割を超え、首位札幌(11勝3分8敗=22試合)、2位東京V(13勝7分2敗=同)を上回る。前節では、香川の活躍などで福岡を4対0と撃破、勢いに乗って草津のホームへ乗り込んでくる。植木監督は「C大阪はタレントが豊富で、誰が出てきても攻撃力は高い」と最大の警戒を口にする。
古橋、森島康、香川、濱田、ゼ・カルロス…。C大阪のキーマンを挙げればキリがないが、草津は初対戦となるMFジェルマーノの動きもケアしなければならない。守備・攻撃力を兼ね備えた左利きのボランチは、8月の合流後、C大阪の「心臓」として攻守に渡り貢献。ジェルマーノが試合に出始めてから、C大阪は1回しか負けていないのだ。草津の櫻田は「同じ左利きのボランチとして、彼のプレーは勉強になる。試合で対戦してみたい」と意気込む。小柄なボランチ櫻田と、大型ボランチ・ジェルマーノのマッチアップも注目だ。
草津はC大阪の攻撃に耐えながらチャンスを待つことになるが、今節はエース高田が警告累積で出場停止。ブラジル人FWカレカの足に期待が集まる。カレカは前節湘南戦で、驚愕の弾丸シュートを叩き込むなどストライカーとして本来の力を発揮し始めている。「ゴールを決められたことはうれしいがチームが勝っていないので喜べない。残り試合も、勝利を目指してプレーしたい」とカレカ。草津は、前線に張るカレカの能力を最大限活かしながら、チームとしての攻撃を組み立てたい。
長かったシーズンも残りわずか3試合。「進め!」というクラブスローガンを掲げて今季のスタートを切った草津だが、目標だった2ケタ勝利、クラブ初の連勝はまだ果たせていない。ポゼッションサッカーへ転換を図った今年、サッカーは変わった。もちろん成長もしている。ただ、第2クール以降、3勝しか挙げられていない現状では、それを証明する説得力に欠ける。草津にとって幸いなのは、まだシーズンが終わりではないということだ。残り3戦で全勝すれば2ケタ勝利にも到達するし、連勝も果たすことができる。「進め!」という言葉の通り、草津に停滞は許されない。目標達成の可能性が残されている限り、戦わなければいけない。
2ケタ勝利へ向けて全勝が求められる草津と、昇格への階段を昇るしかないC大阪。互いに目指す場所は違えども、敗北が許されないシチュエーションは同じ。今節は、両チームにとってシーズンの明暗を分ける重要なゲームとなる。
以上
2007.11.17 Reported by 伊藤寿学
J’s GOALニュース
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