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【J1:第33節 浦和 vs 鹿島】鹿島プレビュー:今季初の非公開練習を行って挑む浦和との大一番。2005、2006年の雪辱を晴らし、10冠への道を切り開けるか?(07.11.24)

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11月24日(土)J1 第33節 浦和 vs 鹿島(14:00KICK OFF/埼玉
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9月22日のアルビレックス新潟戦からJ1で7連勝している鹿島アントラーズ。連勝スタート時点では首位・浦和レッズとの勝点差が10もあったが、快進撃によって差は4に縮まり、順位もガンバ大阪を抜いて2位に浮上した。思えば今季の鹿島は開幕から5試合未勝利。15位あたりをウロウロしていた時期もある。それを考えれば、驚異の追い上げは奇跡的な出来事ともいえる。

しかも明日24日の浦和戦に勝てば、勝点差は1に縮まる。最終節での逆転優勝の可能性も大いに広がるのだ。
「僕らには自力がないし、タイトルを取るには連勝しかない。ずっと勝ち続けて浦和との直接対決で逆転したい」と以前、小笠原満男が漏らしたことがあった。その気持ちはチーム全員に共通している。オズワルド・オリヴェイラ監督も「我々は勝つしかない。勝つことでしか優勝への道は開けない」とコメント。22・23日のトレーニングを非公開にした。何事もオープンにしてきた指揮官がそこまでするのだから、いかにこの頂上決戦に激しい闘志を燃やしているかが分かる。鹿島の持てる全ての力をここで出し切るしかない。

しかしながら、2005年以降の浦和との相性は決していいとはいえない。
トニーニョ・セレーゾ監督のラストシーズンだった2005年は、J1開幕戦でいきなり浦和と激突した。敵地・埼玉スタジアムで1-0と首尾よく勝利を収め、鹿島はスタートダッシュに成功する。前半戦は首位を独走。10冠達成は遠くないようにも思えた。ところが夏場を苦手とする彼らは8月から失速。9月3日のホーム・浦和戦で大きな転機を迎える。2点のリードを守り切れずに追いつかれたことで、守り抜いていた首位から滑り落ちたのだ。このショックは大きく、最後の最後でG大阪にタイトルをさらわれてしまう。
パウロ・アウトゥオリ監督が率いた2006年も、浦和にはリーグ戦で1分1敗。5月の敵地・埼玉でのゲームでは、小野伸二に派手なゴールを決められるなど、屈辱的な0-4の大敗を喫した。8月のホーム戦も2点を先行しながら追いつかれるという前年同時期と全く同じ展開を強いられたのだ。
そして2007年も4月29日のホーム戦を0-1で落としている。オズワルド・オリヴェイラ監督のサッカーがようやく浸透し始めた頃ではあったが、相手の鉄壁の守備だけはどうしても崩せなかった。が、この1敗で奮起した鹿島はその後、J1で9試合無敗という破竹の勢いを見せる。宿敵に敗れた悔しさが、その後の巻き返しの原動力となったのだ。

そんな因縁があるだけに、今回こそは絶対にリベンジを果たさなければならない。果たしてオズワルド・オリヴェイラ監督はどんな浦和対策を講じるのか…。指揮官の采配が勝負を分ける重要なポイントになるだろう。
考え方は2つある。1つはJリーグナビスコカップ準決勝・ガンバ大阪戦(アウェイ)のように、相手の攻撃力を警戒して守備的に戦う方法だ。浦和にはワシントン、ポンテという個人の力でねじ伏せてくるタレントがいる。田中達也が右足故障、永井雄一郎が腰痛、長谷部誠が右足首ねんざで別メニューを強いられているという情報もあるが、指揮官は「ワシントンやポンテを抑えても闘莉王が出てくる」と楽観的にはなっていない。まずは守りから入りたいという思いはあるだろう。しかしG大阪戦はその守備的戦術が裏目に出て、チーム全体が消極的になってしまった。小笠原も「鹿島のよさはパスをつないで攻撃を組み立てていくサッカー。それをやらなかったことに後悔はある」と語っていた。

ならば、鹿島らしい本来のスタイルで戦うという、もう1つの選択肢を採るしかない。今の彼らは7連勝中。7つの白星のうち完封試合が3つだけというのはやや気がかりだが、しっかり守って長短のパスをつなぎながら攻めるスタイルには選手たちも自信を持っている。小笠原や本山雅志らが円熟味を増し、田代有三や岩政大樹ら中堅もリーダーシップを持てるようになるなど、世代間の融合も進んできた。今なら相手が浦和だろうが、自分たちのサッカーをすれば勝てる…。彼らはみな、そう信じているに違いない。
チームの選手層が厚くなっているのもプラス要素だ。前節・柏レイソル戦は攻守の大黒柱・小笠原が出場停止だった。そこで代役としてピッチに立った船山祐二が値千金の決勝弾を叩き込むなど、誰が出ても結果を残せるようになってきた。今節はダニーロと石神直哉が出場停止。中後雅喜も右足首ねんざが完全に癒えていない状況だが、U−22日本代表に招集されていた内田篤人と興梠慎三が戻ってきている。17日のベトナム戦では出場機会があった2人だが、日本の北京五輪出場が決まった21日のサウジアラビア戦はピッチに立てなかった。メンタル的には悔しさいっぱいだろうが、フィジカル面での疲れはない。浦和戦こそ彼らが暴れ回る舞台なのだ。そんな若い力の躍動にも期待したい。

明日のスタメンを予想すると、GK曽ヶ端準、DF(右から)内田、岩政、大岩剛、新井場徹、ボランチ・小笠原、青木剛、攻撃的MF野沢拓也、本山、そしてFWはマルキーニョスと田代。現状での最強布陣で大一番に挑むことになるだろう。見る者を魅了する試合運びで、今度こそ浦和への雪辱を晴らし、10冠を強引に引き寄せてほしいものだ。

以上

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