11月24日(土) 2007 J1リーグ戦 第33節
浦和 0 - 1 鹿島 (14:04/埼玉/62,123人)
得点者:66' 野沢拓也(鹿島)
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●本山雅志選手(鹿島)
「試合中に鼻血が出たけど、でもボールが当たっただけだから特に問題はない。
新井場の退場後、左サイドバックになってイバ(新井場)がやってることをやろうと思った。中に絞ってワシントンにロングボールが入ってきた時に競ることを心がけた。そこを狙われた? それは予想できたことだし、とにかく一生懸命やって結果を出そうと思った。左サイドバックをやったのは初めて。ユースとか五輪の時に左ウイングバックをやったことはあったけど、4バックのあの位置は初めて。でも我慢した。1点を取られると浦和の素晴らしいサポーターが沸いて浦和の力も沸いてくる。そういうのを止めようと(大岩)剛さんたちが必死にやっていた。苦しい時間帯もあったけど、1人1人がいい準備をすることができた結果だと思う。
ハーフタイムは、勝てるよという話だった。1人減ったけどいけるよと。得点シーンは、相手がサイドチェンジを結構狙っていて、ちょうどボールが来て、どこに出そうかと思ったらFWがタテの関係にいたんでマルキー(マルキーニョス)に出して、そこから田代、拓ちゃん(野沢)に行った。入った瞬間はうれしいというか、ここからどうやっていこうかと思った。まだ20分くらいあるし、どうやって戦うかを考える方が大きかった。
でも僕らは次も勝たないと優勝はない。しっかり調整して勝てるようにやっていきたい」
●内田篤人選手(鹿島)
「今日は向こうのサイドの人数が少ない方から行こうという感じになった。前半は僕が守備的でイバさんのサイドから行くことが多かった。後半は10人になってスペースができた。ああいう状況だとパスだけでは限界がある。抜ければチャンスになるし、ドリブルで行った。
(チームの守備意識がすごかった?)このためにやってきたから。いつも通り声を出してソガさん(曽ヶ端)、剛さん、岩政さんたちディフェンスラインが集中してやってたしパワープレーでも勝ってくれていた。自分がベンチに戻ってからもそう。勝った時はすごくうれしかった。去年はここで0−4で負けているし、何とかレッズサポーターを黙らせたかった。本当にそうなって気持ちがよかった。今日は戦っていて怖さを感じなかった。僕らの守備もそう簡単には負けなかった。監督も前から行こうと話していたけど、それがうまくはまった形。今日は監督の指示と(小笠原)満男さん、剛さんとか経験豊富な選手たちの判断でやった。僕はそれに合わせる形だった」
●曽ヶ端準選手(鹿島)
「(ナイスセーブが多かった?)でも、止めたのは厳しいコースじゃなかった。相手が中へのクロスだったり放り込んだりしてきたので、そういうボールへの対応が多かった。そういう時はGKが出た方がいいと思って判断した。今日はみんな勝つんだという気持ちが強く出ていた。
終盤の時間帯は、こっちの人数が少なくなったんで、後ろをしっかり整えることが大事。みんな球際を厳しく行ってたし、今日はいい対応ができたと思う」
●小笠原満男選手(鹿島)
「(浦和との因縁?) みんなはそんな話をしていたけど、僕はあんまりそういうことは考えていなかった。でもやっていて点が入るなあと思った。レッズがあまり元気がなくて、こっちは立ち上がりからしっかり入ろうとしたから。
1人退場になってからバランスを保ってチャンスをつかんで、我慢するとことろは我慢した。僕らは引き分けじゃダメだったし、守り通すところは守って、チャンスの時にきっちり決められればいいと思った。そしてあの時間帯にああいうゴールを決められた。
2日間の非公開練習については、内容は言えないけど、静かに練習できましたよ(笑)。まあ、いい入り方ができたんじゃないか。最後の最後は9人になってしまって、守るしかなかった。放り込ませないことと、競った後のこぼれ球をしっかり拾うことを考えたけど、それがきちんとできた。勝ちきれたのはみんなが頑張ったから。ここまで負けずに勝ちきってきたことが重要だった。レッズは首位だし、アジアでも勝って、でもこういうスタジアムの盛り上がりの中で勝てたことが大きい。大事なのは次。この勝利は意味のあることだけど、自分たちはまだ2位だから」
●岩政大樹選手(鹿島)
「(今日はワシントンを消した?)個人的にも彼を抑えるのが僕の仕事だった。今までワシントンと対戦して全て失点している。だからこそ自由にさせないことを考えた。今までの恩返しのためにも抑えたかった。彼がいてくれることで結果を出そうと思って入った。10人になって多少不安はあったけど、キープ力がある選手が減るよりはよかった。前半から守備はいい形でできていた。真ん中からしっかり守りきれるという自信があった。剛さんもモトさん(本山)をカバーしていたし。モトさんのところで崩されたのもあったけど、そういう時は全体で守ることが大事だった。モトさんも頑張っていたと思う。終盤はクロスを入れられたけど。そう怖くなかったし、それほど脅威には感じなかった。クロスの本数が多くなったけど、ゴール前は僕の仕事場。今日こそ守りきることを考えた。
最近、こういう大きな試合に勝ってなかったし、もし2位で終わったとしても違うステージに進んだと言えると試合前から思っていた。試合が始まる前に2時間後にどうなっているのかなと考えてたけど、こういう結果になった。僕自身としてはナビスコカップのG大阪戦の敗戦で変わったと思う。あの試合で自分の中で変わったものがあった。先行したのに勝ちきれなくて、後ろの選手としての責任を感じた。タイトルを取るために変わった姿を見せないといけないと思っていた」
●田代有三選手(鹿島)
「ホントは自分で点を入れたかったけど、チームが勝ててよかった。拓さんのゴールは、あそこしか自分がパスを出すところはなかった。左か右かを悩んだけど、打ちやすくするために右足のインサイドで出した。あのシュートしかなかったと思う。退場者が出て苦しい試合にはなったけど、逆にやることはハッキリした」
●船山祐二選手(鹿島)
「入る時は鹿島が10人で、サイドバックの位置に入ったけど、上がらないで引き気味の位置でプレーしてほしいと監督に言われた。退場の場面は唾を吐いたからとレフリーに言われたけど、僕は『えっ』という感じだった。審判に向かって吐いたわけじゃなかたので。レッズサポに向かって吐いたと取られたのかもしれない。いずれにしても次は自分が出られないんで、何とかチームに勝ってほしいと思う」
●青木剛選手(鹿島):
「浦和はそんなに前から来ないし、こっちは前から行こうと思った。前半の入りからいい形で入れた。(ミドルシュートが多かった?)それも前から行く意識が強かったから。立ち上がりからシュートを打っていったのは狙い通りだった。(1人減ってから?)逆にやること(しっかり守備を構成してカウンターというやり方)がはっきりした。
(積極的に前へ出た?)僕が行っても(小笠原)満男さんが必ず戻ってくれていたし、いつも通りの連携でやっていたつもり。ポンテのマークは、マンツーマンじゃなかったけど、浦和のキープレーヤーがポンテ、ワシントン、ハセ(長谷部)であることは間違いない。その中で自分の近くにいるのがポンテだったから、行かなきゃいけなかった。ボールが入ったらしっかり見るというのをやったし、みんなも守備の意識を高く持った。そういう結果だと思う。
4月のホームでの浦和戦はワシントンが出ていなかったし、こっちも満男さんがいなかった。今回は浦和のホームということで、僕らが飲み込まれないようにすることが大事だった。今週のミーティングでも浦和のアウェーに対するメンタルの話も多かった。今日は鹿島のサポーターも沢山きてくれたし、その力も大きかった」
●大岩剛選手(鹿島):
「(本山の左サイド?)もともと攻撃的な選手だし、できれば前でやらせてあげたかったけど、今日だけは我慢してもらった。自分も後ろから声をかけた。守りきれたのは(岩政)大樹のおかげ。みんな集中してやれた。(退場者がでて)10人になったことで全員の守備意識がより高くなった。マルキー(マルキーニョス)なんかも、前線から体を張ってやってくれた。ホントに感謝したい。浦和とは分が悪いとか、連勝とか、そういうのは頭になかった。僕らは勝たなきゃ先がないし、どんな形でも勝つことを頭に入れていた。あと1つ。次の試合は絶対に勝ちたい」
●野沢拓也選手(鹿島):
「(決勝ゴール?)ホントに自分でもあのシュートにはビックリしている。(コーチの)石井さんが浦和に視察に行っていて、『強いぞ』と言われていたけど、点が取れたのも石井さんのおかげだと思う。選手1人1人に感謝したい。浦和のサポーターだけじゃなくて、ウチのサポーターの声も聞こえて、ホントに感動ものだった。浦和戦はホームでも負けていたし、悔しい思いを何度もしてきた。ナビスコカップの決勝でも負けている。今日は決勝という感じで入った。
今季の最初は負けとか引き分け続きで、下から這い上がってきてここまできた。それは1人1人に力があるという証拠。最後もその力を信じるしかない。最後は優勝で終わりたい。去年から今年にかけて自分もいろいろ言われたけど、サッカー選手にはそういうこともあると受け止めてきた。今日決めたことは、次につながる自信になったと思う。勝った時はサポーターのところに一番最初に行きたかった。そしてベンチの人とスタッフと抱き合いたかった。シュートはとにかくここで決めなくきゃ、このまま終わると思って打った。決まってよかった」
以上
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