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【J1:第33節 柏 vs 甲府】試合終了後の各選手コメント(07.11.24)

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11月24日(土) 2007 J1リーグ戦 第33節
柏 2 - 1 甲府 (14:04//11,021人)
得点者:20' 近藤直也(柏)、65' 秋本倫孝(甲府)、84' 鈴木達也(柏)

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●鈴木達也選手(柏):
「やっと出れたし、やっと(ゴールが)出たという感じ(笑)。チームとして結果が出ていなかったが、途中出場が続いたり、この間の鹿島戦で出たりしたなかで、試合に出ていなかった間にもコツコツと取り組んでいたことが、逆に試合から離れたことによって、ピッチで表現できる部分もあった。チームが勝てなくなった時期になくなった、『思い切り』というところを、ピッチから離れていた自分が出していければいいなと意識してプレーできていたのが、最後あの場面で切り返さずに(シュートを)打ちにいけて、結果につながったのかなと。打つもんだなと思った(笑)。

前の自分だったら、打ちにいくんじゃなくて、切りかえしたり、ファーストコントロールでかわしにいっていたと思う。あそこは敵が来ているのが見えたが、あえてそこで、とにかくゴールに向かってコントロールしようと思った。それだけ考えたのが、本当によかった。あの瞬間は開き直っていた。練習も散々やっていたし、それが本当にそのまま試合に出たかなと。打ちにいこうと決めた時点で、それが自然に出た。

ゴールを決める男というイメージになれるようにしたい。シュートが苦手の男というのを払拭できるように、これからもシュート練習して、試合でミスしてもいいから、どんどん打ちにいって、ボールをたくさん取られても1点取ってくるみたいなプレーもしていきたい。自分は本当にお坊ちゃんサッカーなので、強引さが足りないところがあるから、そういうところも少しずつバランスよく、強引さも持ち合わせていければプレーの幅も広がると思う。今日結果が出たことで、そういうところもやっていっていいのかなと思った。

(よくなってきたところでシーズンが終わってしまうが)いつもこういう流れなので(笑)。一昨年も天皇杯で最後の最後で出番が来て、2点取ったけど、チームが負けてしまってそのままオフだった。でも、最後の最後で結果が出せてるのは、自分も苦しい時期にコツコツやってきたことがあるのかなと思うし、それが間違っていなかったという風に自分で思えるので。自分にとっては、来年にすごくつながるし、これからの自分にもつながると思う」

●李忠成選手(柏)
「(プレーに貫禄が出てきたようにも思うが?)代表でつかんだ自信はある。サウジアラビアにしろカタールにしろ、海外で強いチームとやってきたし、U-22のなかで日本代表に入っているという経験もあるし、そういうのですごく自信が付いたと思う。それがちょっとプレーに現れてるんじゃないかなと。でも、まだまだ。自分の理想のサッカーに毎試合毎試合ついてこれていないので。(理想どおりのプレーは)まだ1試合もしたことがないし、自分の理想としている選手になれればなと思う」

Q:具体的に変わってきた部分はある?
「余裕を持ってボールをキープできるし、周りも見えてきたということですかね。(シュートの精度なども)全部余裕につながってくると思うが、やっぱり目を閉じてパッと開けてからすぐやれと言われたら、誰でも慌ててしまうと思う。ずっと目を開けながら、はいやってと言われたらできる。そういうちょっとした自信から、ちょっとした余裕が生まれて、その余裕がどんなプレーにもつながっていく。けど、まだまだです(笑)」

●大谷秀和選手(柏)
「監督と話して、『ある程度ハイペースの試合になるのはしょうがない』と言っていたので、我慢を続けるしかないと思っていた。甲府の選手というのはすごい近くに人がいて、ワンタッチ、ツータッチでボールを回しているが、俺と俊太君(永井)であまり出ないようにと。自分たちの前で(ボールを)回される分にはある程度しょうがない。自分たちと最終ラインの間でなるべく回されないようにというのを意識した。ボールの取りどころもあまりなかったので、サイドに入ったときに厳しく入ったり、押し合ったりしていた」

●近藤直也選手(柏)
「そこまでチャンスはなかったし、耐えて耐えてという感じ。(耐える展開に)なるだろうと思っていた。向こうは本当に勝たなければいけない試合だったので、押し込まれる場面が多いと思っていたが、案の定、いつやられてもおかしくないような感じだった。あとは最後のところで、全員が身体を張っていたので、そこでうまく自分たちに運が回ってきたんじゃないかなと思う」

●藤田健選手(甲府):
「内容がよくても結果が全て。弱いからゴールが決まらない。点が取れない試合が多かったけど、それが(降格の)理由。サポーターが最後まで声を出して応援してくれたことに感謝している。期待に応えられなかったことが残念。最後にカードをもらってしまったから次節は出られないけど、来年に向けて気持ちは切り替えている」

●石原克哉選手(甲府):
「非常に悔しい。ウチらしいサッカーが出来たと思うが、今日は結果が欲しかった。サッカー的には次に繋がる内容だったけど、今は悔しくて考えられない。自信を持ってシーズンに入ったが、この結果は力がないといわれても仕方がない。サポーターから素晴らしい声援を送ってもらえたが、入れ替え戦のように応えられなかった。悔しさを糧に成長して行きたい。上がったときは夢のような瞬間、J1でやってみて自分たちのサッカーが通用することもわかったからいい2年間だった。素晴らしいスタッフと選手、サポーターに囲まれて甲府というチームでJ1で戦えてよかった」

●井上雄幾選手(甲府):
「(17本のシュート打っているのに)最後ね。心身ともに疲れ果てて今は悔しがることも出来ない」

●茂原岳人選手(甲府):
「力不足だった。1年間通してそういう試合が多かった(内容がよくても結果がついてこない)。サポーターが多く来てくれたが、申し訳ない気持ち。最後FWが点を取れなかった。DFはよく守ってくれたと思う」

●羽地登志晃選手(甲府):
「内容は自分たちのやりたいサッカーが出来ていた。こうなった以上フィニッシュの精度の差。責任を感じている。僕は移籍して3ヶ月なので客観的に見ることが出来る部分があると思うが、少しパスを回すことに集中し過ぎて最後のパスやフィニッシュに意識を向けられていないことを感じる。今日の先発は2日前に決まったのだが、これまでトレーニングでもみんなと合わせたことはないので、自分の出来る仕事をゲーム前に整理した。つまり、シンプルにやってゴール前で勝負するということ。しかし、ゴール前の精度が悪かった。チームに迷惑かけた。1−2になる前に決めきれなかったことが全て」

●海野一幸 ヴァンフォーレ甲府代表取締役社長:
「とにかくこんな結果になって申し訳ない。これだけのサポーターが応援してくれたのに降格して申し訳ない。
大木監督は甲府をここまでのチームにしてくれた。(来シーズンの人事のことは)全試合終わってから結論を出します。
経営者として最悪の事態を考えて経営している。来年はスポンサー料収入が減ると思うが、その対応策も考えている」

以上
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