11月25日(日) 2007 J2リーグ戦 第51節
湘南 1 - 2 福岡 (13:03/平塚/7,616人)
得点者:10' 田中佑昌(福岡)、44' 石原直樹(湘南)、86' アレックス(福岡)
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●菅野将晃監督(湘南):
「どうもありがとうございました。まだ1試合残っているが、ほんとうに多くのサポーターやボランティアスタッフの皆さん、我々を愛してくれる多くの人たちに後押しされた1年だったと思います。まだまだ我々には足りないところがあるということも含めたうえでの今日のゲームだったと思う。ただ終盤に入っても、選手たちが、我々チームが成長しているという思いを強く抱いている。先週のトレーニングを通じても、ほんとうによくなっていると感じました。第1、第2クールを糧に第3、第4クールを闘えたと思っている。その意味ではまだまだ我々には伸びしろがあり、さらによくなっていくチームだと、選手たちだと思っている。あと今季このポジションにいる大きな要素としては、彼らが非常に強いメンタリティを持ちながら闘った結果だと思う。その意味でも最後の愛媛戦に向けて、当然いまはいろんな思いが選手たちにはあると思うが、またそこでつぎのゲームにどうやって向かえるかが大事。最後のゲームに向けてしっかりと準備して、自分たちが今季やってきた、築き上げてきたものを最後まで発揮できるようにやりたい」
Q:昨年のホーム最終戦と今日を比べて、相違点、同じ点など、なにを思われますか?
「昨年と同じものといえば、負けてしまったこと。ホーム最終戦を飾れなかったのはほんとうに残念な思いです。なおかつ今日は多くのサポーターの方々が集まって応援してくれたので、それに応えられなかったことは昨年同様、口惜しい思いをしています。ただ違う点は、我々の選手たちが今季を通じてやってきてくれた――もちろん足りなかった点はあるが――成長しながら精一杯闘ってきてくれた。それで終えたホーム最終戦にはやはり昨季とは違い、いいものを感じていることもたしか。当然、満足という言葉は縁遠い。またつぎへ向かおうとする気持ちが出てきている。昨季もそうだったが、結果はどうあれつぎに向かう気持ちは変わらない」
Q:終盤まで可能性を残しながら最後に及ばなかった理由や課題、逆に来季に繋がることは何ですか?
「4試合で勝点7、1クール勝点21、4クール終わって84という数字を開幕当初掲げてやってきた。無理な数字を挙げたつもりもないし、欲張ってもいない数字を出したつもり。そのなかで一つひとつが足りなかった。第1、第2クールともに18、つまり1ゲームずつ足りなかった。第3クールには達成した。その意味では成長過程にある闘いにおいて力が足りなかった。上位といわれるチームとの対戦で、第1、第2クールは勝てなかった。第3、第4クールになり、引き分けや勝ちに結び付けられた。力及ばずというか、言ってみれば第5クールが欲しいという気持ちもある。もちろん1月10日のキャンプからいいスタートを切ったが、まだまだ当初の力が足りなかった。全体の力としてはまだまだJ1には行けないというところだと思う。たとえば天皇杯、広島との闘いにおいても、彼らのポゼッションや展開にやはりJ1とのレベルの違いを感じた。そこでモノにしないと――もちろんモノにしたからといってJ2は難しい面もあるが――そこを目指すからには(そのレベルの力を)得なければいけない。来季の課題はそういった点から導き出せると思います。
あと来季に繋がる点では、今日も含めてだが、J1昇格を懸けた上位陣との闘いができたこと。ここ数年はシビれるようなキワのゲームをやれなかったので、今季それをやれたことは、そういった経験をしてない選手たちが多くいるなかで、クラブ、チーム、選手にとって間違いなく財産になった。これをしっかり活かさなければいけない。今年がよかったのではないと、来季に向けてチームの思いとしてしっかりとやっていかなければいけない。昨季終わったときに、『昨季をターニングポイントにしよう、屈辱的な11位を絶対に忘れないで今季スタートしよう』と言いました。今季この成績だったからつぎは普通にやればいいのかといえばまったく違う。その思いの強さもまたあらためて来季に向けて選手たちに伝えながら、新たなスタートを切ることができたらいいと思っている」
Q:ジャーン選手と斉藤選手の加入が大きかったと思いますが、このふたりがチームに与えた影響は?
「ほんとうに彼らふたりは我々の力になってくれた。有形無形の力をチーム、選手たちに与えてくれたと思っています。たとえばちょっと耳にした話だが、尾亦などは隣にいる斉藤の声も含めて、大きな影響を受けているそう。それは一例だが、雄三(田村)にしてもヤマ(山口)にしてもそうでしょう。DFの選手だけではなく、チーム全体にとって大いなる存在だったと思う。プレー面においても、どんなに苦しい状況になっても跳ね返すだけの読みと技術、判断力をほとんどの試合で発揮してくれた」
Q:彼らが抜けた時期がありましたが、その時期がいちばん苦しかったですか?
「もちろんそれはあるが、たとえば今ならアジエルにしてもそうだし、紘司(坂本)にしても、ただ抜けることによって、今日は勝利にはならなかったが、この4連勝のうち2つはアジエル抜きで闘った。そこでどう闘えるかがクラブの体力でありチームの力だと思っている。その時々を今季はよく耐えたと僕は思う。アジエルと紘司が2試合ちょうど一緒に出られなかったときもあります。ジャーンがブラジルに治療のために帰国したときもある。チームとしては苦しいなか、耐えられたというのがいまに繋がっていると思う」
Q:開幕から通してゴールを守った金選手の評価は?
「昨年の暮れ、全日本大学選手権を駒沢へ見に行きました。そのときに――こんな言い方は好きではないが――閃いたというか、非常に可能性の高い、将来の可能性はもちろん今季に向けてのイメージが浮かんだ。その意味では彼がスタートから出たのは偶然ではなく、彼自身の必然だと思う。また大学リーグからJ2リーグという、レベルもハードさも違うリーグに来て、精神的にもキツかったと思う。何度かミスによる失点もあった。ただそれを彼自身がクリアする気持ち、あるいはそれを行動に起こせる彼の強さというところが今に至っていると思う。ただあまり褒めすぎるといけない。彼にはもっと上を目指して欲しい」
Q:金選手は見込んだだけの力を示してくれましたか?
「そうですね、ただもうひとついえるのは、伊藤の存在がヨンギ(金)にとってはものすごく大きかったと僕は思う。当然どのチームでも第1、第2GKがいて、なかなかGKの変更の少ないなかで、常日頃から彼らふたりが一緒にいて話しているのを多く見られる。その意味ではほんとうにトモ(伊藤)に感謝したいと思っています。コーチの古島も含めて、チームのなかで彼がやっていける土壌があると思っているので、さらに成長して欲しい」
以上
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