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【J1:第34節 広島 vs G大阪】西野朗監督(G大阪)記者会見コメント(07.12.01)

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12月1日(土) 2007 J1リーグ戦 第34節
広島 2 - 2 G大阪 (14:34/広島ビ/14,173人)
得点者:7' 佐藤寿人(広島)、27' バレー(G大阪)、80' 二川孝広(G大阪)、89' 槙野智章(広島)

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●西野朗監督(G大阪):

「なんとも言えない気持ちです。前節、その前の試合も含めて、試合展開を修正できていない。90分プラスアルファの時間をコントロールできない。何かに取り付かれたのか……。とにかく、情けない気持ちです、自分自身が。
 G大阪のスタイルというのは、こうではない。点をとって、突き放していくとか。今年は、ディフェンスの力があがってきた中で、しっかりと逃げ切れるような力をもっと示したかった。ここ3試合の展開が逆になればトップに立てる状況の中で、こういう試合をやってしまった。まだまだチーム力が足りないのかな、と思う。終盤のこの3試合は本当に残念だった」

Q:この1週間の準備について。

「試合内容は悪い状況ではないし、一人一人のパフォーマンスも極端に落ちているとは思わない。チームのパフォーマンスも決して悪くはない。だけど、こういう失点の仕方を意識すればするほど、こういう状況に自分たちから追い込んでしまっているのかな、と思う。特に、どこかを強調して修正するというよりも、今年バランスよくやれていたことを思い出して、より得点することを意識づけたい、と思っていた。ディフェンスの部分でも、うまくコントロールできていたことを、全体で連動してやっていこう、と。やっぱり、追加点をとりにいくという姿勢を、もっと意識したかった。終盤で逃げ切れる状況の中で、さらにポゼッションを高めたり、いいバランスでポジションをとったり。最終戦に対しての全員の強い気持ちは感じていたので、いい試合をやってくれると思っていた。ただ、結果で見れば、最終的な部分での修正ができていなかった、ということ」

Q:鹿島が逆転優勝を果たしたわけだが、こういう状況は予想していたか?

「鹿島は、普通の加速力ではなかった。終盤でこういう力を発揮し、毎試合ごとにプラスに変えていって、不利な状況の中でも結果を出した。こういう姿は予測していなかった。シーズン中盤の頃には、鹿島の存在の意識はなかった。浦和だけをにらんでいた。ACLの後、浦和が失速することは予測していたし、G大阪としてもナビスコの結果をふまえて加速できると思っていたけれど、チームに対する予測も誤っていたと思う。紙一重で(勝利を)とれない。何か達成した後、そこから引き上げていく力は、ウチにはなかった。いつのまにか、鹿島が1試合ごとにチーム力をあげていった。2005年のセレッソのような加速力だった」

Q:広島とは今年、カップ戦を含めて4回対戦した。その広島は入れ替え戦に出場するわけだが、彼らのチーム状況の変化はどう感じているか。

「シーズン当初の頃の広島は、本当に力があって、パフォーマンスも高かった。G大阪との試合でも、ボールをつないで闘うコンセプト、力は強いものを感じた。対戦した試合でも拮抗したものが多かったし、ナビスコでもやられている。入れ替え戦にまわるようなチームでは、まったくないと思う。今日もそういう力を出していたし、いいパフォーマンスを出していたな、と思う」

Q:前半はG大阪の試合だったが、後半に広島が柏木陽介・森崎浩司が出場すると、広島にボールを持たれる場面が多かった。広島の選手起用については、予測していたのか。

「3人は代わってくる、とは予想していた。柏木も森崎浩も、もっと高い位置でプレーするのかと思っていたけれど、低い位置でボールを受けて、そこから出てきた。(あの交代で)ビルドアップの精度があがったと思う。今日は、二川孝広も含めフォアチェックで向こうの3バックへのアプローチを仕掛け、全体で高い位置での守備を狙いとしていた。前半は狙いをとれていたと思うけれど、柏木と森崎浩が出てきたことでボールを動かされてしまい、アプローチが少しずれていった。そこからカウンターを仕掛けられてしまった。二人が出てくるとは思ったけれど、彼らの位置についてはもう少し高いか、と思っていた。二人の展開力はやはり高いな、と思った」
 
以上
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