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【第87回天皇杯準決勝 G大阪 vs 広島】西野 朗監督(G大阪)記者会見コメント(07.12.29)

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12月29日(土) 第87回天皇杯準決勝
G大阪 1 - 3 広島 (13:00/エコパ/6,180人)
得点者:0' 佐藤寿人(広島)、38' 平繁龍一(広島)、39' バレー(G大阪)、89' 高柳一誠(広島)

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●西野 朗監督(G大阪):
「今年のラストゲームを落としてしまった。今は、ただただ、選手たちの労をねぎらってやりたい」

Q:今日の守備陣の出来は?
「最終ラインで相手を抑えるというよりも、パスの出所に対してプレスをかける、ということをやっていた。それはできていたと思うが、出だしの一発が…。ああいうプレーは警戒していただけに、あそこがポイントとなった。
その後は、落ち着いて試合を組み立てられたと思う。人ではなくボールに対するアプローチ、ということで、そこはできていた。ただ、90%はやれていても、一発にやられては…。カウンターは狙われていたし、ウチにとってそこがいちばんのウイークポイント。効果的にやられたと思う」

Q:広島とは5回目の対戦。やりにくさは?
「広島もここにきてチーム状態が(いい時に)戻ってきていた。パスサッカーに加え、前線の2人の特徴を活かしたカウンターもある。やるべきことが明確になっていたし、対戦しにくい相手ではあった。
ボールポゼッションは取れるのだが、攻めきれない。そこにカウンターで、佐藤寿人と平繁龍一がいる。予想はしていたが、問題は切り替えのところ。最初のディフェンスができていないと、1失点目のような形になる」

Q:精神的なゆるみは?
「そんなことは、感じていない」

Q:清水戦と違い、2トップをどちらも交代させなかったのは?
「1点目はバレーの個人的なパフォーマンスで取った。ただ、今日は中盤での構成がうまくいっていなかった。バレーの調子が悪いわけではなく、ストライカーは残しておきたい状況だった」

Q:中盤をダイヤモンドにしたのは?
「守備のスムースさを期待して。ボックスの形だと、どうしてもアウトサイドに対してのアプローチが遅れてしまう。攻めでは流動的にやれていたのだが」

Q:来季の目標は?
「終わったばかりなので、今は何とも…。もう一度整理しないと。新しい選手の加入状況もふまえて、目標設定をしたい」

Q:安田に代えて家長を入れた理由は?
「よりゴールに近い中でプレーさせたかったし、突破も期待した。ゴール前の密集をどう打開していくか、ということだったから」

Q:シジクレイがこれで最後となるが。
「彼をキャプテンにして、G大阪はリーグチャンプとなれた。6年間、チームの精神的な柱でもあった。よく、G大阪をつくってくれたな、と思う。本当に感謝している」

Q:攻撃的選手3人を次々と投入せざるをえなかったが。
「まったくの想定外。たとえ追いついたとしても、明神の他、中盤の守備的な選手がいない状況になってしまった。それでも、まず追いつくことが先決だったし、調子のいい3人の攻撃的な選手を入れなければならなかった。4−4−2から3−4−3に変えたり、バレーを外に張らせたりしてやったが、あれだけ数多くで守られると厳しい」

以上
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