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【城 彰二 引退試合】試合終了後の城 彰二氏コメント(08.01.27)

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●城彰二 引退試合
1月27日(日) 15:05/三ツ沢/10,015人
横浜FCオールスターズ 2-1 JO DREAMS
得点:7’城 彰二(JO DREAMS)、85’城 彰二(横浜FCオールスターズ)、88’城 彰二(横浜FCオールスターズ)

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「今日はありがとうございました。無事に引退試合を終えることが出来てうれしく思っています。
この試合を行うにあたっては、横浜FCに多大な協力をいただきました。大変感謝しています。また、集まってくれた豪華なメンバーたちのおかげで楽しく最後の試合ができ、うれしく思いますし、感動もしました」

Q:一昨年に引退宣言して、1年ぶりの試合になったが?
「衰えは早いということを感じました。いままで13年間を僕はプロとしてやってきましたが、何気なく練習しているとか、何気なく身体を動かしているということがすごく重要なんだと感じました。この1年は、サッカースクールや解説の仕事などが中心で、なかなか身体を動かす機会がありませんでした。今日の試合に向けては自分なりに動かしてきたつもりだったのですが、サッカー選手ってすごいな、と改めて感じました。そういう身体の部分で重要なんだということは、初めて今日気がつきました」

Q:今後の目標は?
「今後の夢はJリーグのクラブで監督をすること。指導者の道を歩みたいと思っていますので、いつかJリーグのピッチに戻ってきたいです」

Q:3ゴールあげられましたが?
「今日のゴールは、どれもチームメイトに取らせてもらったゴールですから。でも、みんながひとつになって、僕にボールを集めてくれました。もっとチャンスはあったんですが…1点目なんて、現役時代にとっておきたかったような、信じられないくらいのいいゴールでした(笑)。みんながひとつになってのゴールなので、自分の力だけじゃなくみなさんに感謝したいと思います」

Q:1万人以上の観客が詰めかけましたが?
「正直、自分でもこんなに来てくださるとは予想外でした。本当にうれしく思うし、こういう人たちに支えられて、僕は13年間やってこられたんだと、改めて実感しました。これから監督という夢がありますが、たくさんの人の応援があって支えがあって生きているんだなと今日のピッチで感じられました。わざわざ、こうして足を運んでくださった皆さんのためにも、よい指導者になって恩返ししたいと思います」

Q:城さんにとってサッカーを一言で言うと?
「サッカーは『夢』だと思います。ひとり一人が夢を持って目標を持って、それに向かって選手たちもサポーターもスタッフも、すべての人が関わって1つになる。これがサッカーの魅力だと思います」

Q:アトランタ五輪、フランスW杯、横浜FCのそれぞれの選手たちとプレーして思い出すことは?
「今回、引退試合にあたってまず声をかけたのはJO DREAMSのアトランタ五輪の時の選手達でした。アトランタ世代は個性もあるし、日本のサッカーの歴史を変えてきた世代でもある。彼らと一緒にやりたかった。
98年のフランスW杯のメンバーも、初めてW杯に出たという歴史に名を刻んだ選手達です。当時、アトランタ五輪のチームとフランスW杯のチームはどちらが強いか…などと言われたこともありましたし、ぜひ融合させてやりたいなと思って声をかけました。みなさん本当によく集まってくれて、見ている人も楽しかったと思います。自分としても懐かしかったんですが、実際にプレーすると真剣になったりして…その辺もすごくおもしろかったと思います」

Q:今の日本代表とプレーしても勝てるメンバーでは?
「そうですね〜、昔なら『勝てるかも…』と言ってしまったかもしれませんが、解説者もしている今では全く勝てません(笑)
みんな、やはり非常にうまいですし、考えるアイディアとかでは今日もいいプレーを見せてもらいましたが、何せこれだけ広いピッチなのにボールが回っているのは非常に狭い範囲だったりして…(笑)。
今日の選手たちは日本サッカーの歴史を作ってきたメンバーですし、まだ現役でやられている方もたくさんいますし、そういう意味では見ていておもしろいメンバーでもあったと思います。そういうことを次世代に繋げていくことが、新しい僕たちの使命なのかなと思います」

Q:人生を90分にたとえたら、今日は城さんの人生の何分ですか?
「1分ですね。まだ現役でできる身体の状態で僕は辞めました。それは次の夢があったからで、指導者として肌で伝えたいという重いが非常に強かったんですね。だから死んだときが90分で、ロスタイムはないと思いますし、90分間これからも走っていきたいなと思います」

Q:いちばん思い出に残っていることは?
「いろいろあるんですが…。
市原でのデビュー戦ゴールで始まって、最後は横浜FCで終えました。すべてのゴールシーンが自分の中で残っているし、今日見に来てくれたみなさんの中にもいくつかは残っているかもしれません。
ただ…思い出すのは、プレーというよりもつらかった時期のことですね。
Fマリノスから神戸に行って、1年間で戦力外通告を受けました。僕にとっては初めての戦力外通告で…。そこまで順風満帆だった自分が崖の下に突き落とされたような感じでした。そのときに拾ってくれたのが横浜FCです。そこでの思い出が強かったです。今思い出しても涙が出そうになるんですが…(言葉に詰まって)。あの時、横浜FCが拾ってくれなかったら、自分のサッカー人生をこういう形で終えることはできませんでした。つらかったですが、それが人生最大のチャンスにもなった。このことは、これからの人生の糧にもなるし、励みにもしていきたいと思います」

以上
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