2月9日(土)2008Jリーグプレシーズンマッチ
熊本 1 - 1 東京V (14:02/熊本/2025人)
得点者:35' 飯尾一慶(東京V)、77' 中山悟志(熊本)
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●池谷友良監督(熊本)
「この時期のプレシーズンマッチとしては、内容的にはこんなものかなという感じですね。チーム全体としては、今やろうしている事、できている事、できていない事を確認するという段階。狙いを持ってやろうとしている事が見えて来た部分もあるし、まだまだという部分もあります。
結果としては、最後に中山が取って追いついたことは、彼にとってもよかったし、チームにも溶け込んでくれるだろうし、サポーターにも受け入れてもらえる。そういう印象のゲームでした」
Q:課題として見つかった部分は?
「課題を挙げるとキリがないと思いますが、考えないといけないのは、もし選手達が『うまく回せているな』という雰囲気を持っている時は怖いなと。最終ラインでのポゼッション率が高いほどリスクが大きいなという印象です。裏返して、ウチより相手がそういう回数が多くなるような試合運びをしていきたいと思います。今日も最終ラインでビルドアップしている時に決定的なミスがあったので、この辺の質を上げる事と、意識を少し変えなくてはいけない。もっとシンプルに考えなきゃいけないし、数的優位や状況の優位を作った上で動かさないといけない。その辺をもう一度確認していかなければと思います。
あと、ワンタッチでやろうという意識は出ているけど、仕掛ける部分の大胆さがないので、そこを積んでいかなければと思います」
Q:中盤を厚くした意図は?
「やはり中盤でボールを取りたいということです。今までとはカテゴリーが違うので、アバウトに放り込んでくるのではなく、回してくれるチームが多いと思いますから、中盤で取って、攻撃にも早くつなげたいというのもあります。でも、今はいろんな形をやっているので、そのひとつということです」
Q:後半に山内選手を入れた意図は?
「1トップ、3トップになったときのスピードや、スペースランニングが前半に少なかったので、そこを活性化したくて彼を入れました。ただ、もっと仕掛けてほしいと思います。自信を持ってやらせたいと思います」
Q:今日の試合では“積極的な守備”ができましたか?
「局面ではできていると思いますが、取った後の判断やスピードが必要なカテゴリーに来ているので、そういうところをいかに上げて行くかということです。意識的にできている場面もあるし、外されている場面もある。タテを切って中に入れさせるとか、3バックの追い込み方は、ある程度やれていたと思います。取って出るという意識はみんな持っていると思いますが、これからしっかりすり合わせて、1年を通して言い続けて、積んでいかなければいけないと思います」
以上
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