本日、21日から開幕するパンパシフィックチャンピオンシップ2008のプレスカンファレンスがヒルトン・ハワイアン・ビレッジにて行われました。以下にプレスカンファレンスでの西野朗監督、山口智選手(G大阪)、ルート・グーリット監督、ディビッド・ベッカム選手(LAギャラクシー)のコメントを掲載します。
●西野朗監督(G大阪):
「この大会に参加できて光栄に思う。3月8日から国内でJリーグが始まるが、これに向けていい内容、結果を出して入っていきたいと思っている。これまでキャンプシーズンにこういうゲームに参加することはなかったし、代表で選手が7人も抜けていて、編成は難しいが、その中でどれだけ戦う姿勢を示せるか。対戦相手が有名な監督、選手がいるので楽しみもしている。ただ勝負にこだわる。プレシーズンマッチだがいい成果を出せることが目標。今大会の第一回大会だけに、今後に繋がるよう、日本の代表としていいパフォーマンスを見せたい」
●山口智選手(G大阪):
「この大会を楽しみにして準備をしてきた。監督が言われたように7人の選手がいないがその中でどれだけやれるかが楽しみです。ましてやレベルの高い相手だし、魅力のある大会ですから、いい準備が出来てきたからこそ、全てを出して戦いたい。第一回大会ということで、日本の名を残せるよう、ベストを尽くすのみです。
世界にはどこにでもサッカーがありますし、歴史、伝統に関係なく、1つのボールでプレーするルールは変わらない。国際大会でプレーできる意味も理解しているし、この大会を成功させることができるように、と思う」
●ルート・グーリット監督(LAギャラクシー):
「ハワイは初めてですが、ここにきてプレーできるのを嬉しく思います。すごく試合を楽しみにしている。まだ今はチームが準備中ですが、その中でベストを尽くしたい。日本のリーグはとても高いレベルにあると聞いてる。W杯でプレーしている国ですし、すごく試合ができるのを楽しみにしています」
●ディビッド・ベッカム選手(LAギャラクシー):
「ハワイに来れたことをとても嬉しく思います。ハワイには初めてきました。
ビーチなどをみて、とても美しいと思いました。まだそんなにチームがフィットしていない期間で、準備段階だが、その中でも自分たちがどれだけできるかを魅せたい。ガンバはチャンピオンシップも戦ったことのあるいいチームと聞いている、ゲームができるのを楽しみにしています。ただガンバ以外のチームもシドニーもチャンピオンとして今大会に参加していますし、たくさんいい選手がいます。そういう意味では大会そのものがすごく楽しみだし、ハワイのファンに会えるのを楽しみにしています」
以上
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