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【東アジア女子サッカー選手権2008 決勝大会 なでしこジャパン vs 韓国女子】プレビュー:課題を修正した上で韓国に勝利したいなでしこジャパン。(08.02.21)

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2月21日(木)東アジア女子サッカー選手権2008 決勝大会 なでしこジャパン vs 韓国女子(18:00KICK OFF/中国・重慶)
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★この試合の模様は21日24:55〜TBS系列にて24:55〜録画中継(※一部地域を除く)
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 第1戦を劇的な勝利で終えたなでしこジャパンは、喜びもつかの間、課題の修正に集中している。翌日の午前練習では、ベンチスタートメンバーがグラウンドでボールを使って練習を行い、スタメン組は室内でのトレーニングを行った。その午前練習を終え、「本当ならもっと出来るはずなのに出来なかったところもあったし、今日の午後と明日、すぐに修正にとりかかります。(体が)重かろうが、痛かろうが、やってもらいますよ」と厳しい表所を見せた佐々木監督。

中二日でむかえる第2戦の相手は、韓国女子代表。会場は初戦と同じく永川スタジアム。
監督の宣言どおり、午後からは早速、全員が揃って北朝鮮戦で出た課題を具体的にピッチ内で修正。佐々木監督からは、ワンプレーワンプレー、そしてパスの質に対しての指示や注意が細かく飛ぶ。選手たちの表情も厳しく見える。この日は午前、午後、そして夜。さらには韓国戦の前日、午前練習前にもミーティングを行った。そのミーティングの中では、課題を具体的に挙げ、整理して“では、ここはどうするのか?”という話を繰り返した。そのミーティングを終え、韓国戦前日の練習のグラウンドにあらわれた選手たちの表情は、一転して明るいのが印象的。「課題がクリアになり、さらに頭の中でそれを整理できたこともあるでしょうね」と佐々木監督。

指揮官が具体的にこの2日で選手たちに特に、強調したポイントは「ボールの動かし方について。ボールの動かし方にもっと意図をもってやらないと、なかなかレベルの高いところは崩せないということ」「守備のオーガナイズや、自分たちがやろうとしていることについて、(北朝鮮戦で)やろうとしていることと、スリーラインが、あのレベル(北朝鮮のレベルの強さが相手)では、本当に意識があっていないと、こう(失点や危険な場面)なってしまうということ」「もっと局面局面で個が予測と判断、細やかな微調整をもっとやらないと通用しないといった意識の修正」だった。

今大会で全員を使うという佐々木監督は、明日は矢野、加藤(旧姓・酒井)、中地、宇津木など、前戦とは違うメンバーをスタメン起用してのぞむ可能性も高そうだ。そのうちの一人センターバックでスタメン出場が濃厚な矢野選手は「このポジションは難しいので、とりあえず100パーゼントできるかどうかはわかりませんが、チャレンジしてみたいと思っていますし、今チームとして新しいことに取り組んでいるので、個人的にも楽しみです」と笑顔。ボランチで出場の加藤選手(旧姓・酒井)は、「チームとしてやらなくちゃいけないこともまた少し変わってきたので、それをみんなで徹底してやりたい。(明日試合に出たら)本当に90分間、試合でゾーンディフェンスというのをやるのが初めてなので、練習でやっていると、結構運動量的に中盤のところはかなり多いと思うので、その辺でどの程度になるのか、しっかり体験しないといけないなと思っています」とそれそれの意気込みを語る。

対戦相手の韓国は、初戦では開催地中国を相手に敗戦、試合後にその悔しさをあらわにしていただけに、この試合にむけてのモチベーションは相当なものだろう。その中国VS韓国をスタジアムで視察した佐々木監督は、「若手も入っていたし、モダンなサッカーになっていましたね。今まではちょっとリアクション的なサッカーが多かったけど、4−4−2でゾーン対応、そこからボールをもらったときにボールを動かせるようになっていますので、急激にその力はあがってきていますよね。中国にぜんぜん引けをとらなかったし、流れの中では韓国のほうがチームの質的にはいいんじゃないかと感じました」と、韓国についての印象を語る。そしてこの韓国戦でのチームとしての狙いを、「今、我々もフラットに挑戦している中で、同じシステムでのマッチアップで、どれくらい出来るかということ。さらに、今我々が取り組んでいるのは、例えば、4−4−2のブロックを低い位置でカウンターを狙うというのはいつでも出来ると思うので、楽なほうにいくのではなく、高い位置でやらせたい。」とした。

ひとつひとつ、課題を修正して、内容を向上させることで、北京オリンピックにむけて“なでしこジャパンのサッカー”を構築していきたい。
そして、「初戦、北朝鮮に勝つことが出来たこの勢いで、この大会優勝したい(澤)」

東アジア女子サッカー選手権の第2戦、韓国戦は2月21日木曜日、午後5時(日本時間は午後6時)キックオフ。

以上
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