2月24日(日) 2008Jリーグプレシーズンマッチ
鹿島 3 - 0 水戸 (14:01/カシマ/7,012人)
得点者:16' 中後 雅喜(鹿島)、46' 野沢 拓也(鹿島)、49' 小笠原 満男(鹿島)
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●木山 隆之監督(水戸):
「力の差はかなりあったという印象を受けています。ただ、自分たちが今チーム作りの中でトライして戦うというところで意気込んで試合に臨んだのですが、もう少し選手の中でトライするという意思が強くあればと90分間通して思いました。ただ、90分通して選手は必死に戦ってくれたので、それに関しては満足しています」
Q:ここまで前からプレスに行くことを徹底してやっていますが、それと同時に状況に応じての戦いも求められています。今日の試合においてのプレスゾーンということで見えた部分、成長した部分はありましたか?
「成長した部分というか、相手の広く取ってくる攻撃に対して最初のディフェンスができないと簡単に前方に、もしくは大きくサイド攻撃されてしまい、そこがうまくプレッシャーをかけられなかった。そういう部分を見せ付けられて、どうしても怖くなってプレッシャーにいけないという悪循環があったと思います。ただ、選手たちにハーフタイムに指示したのは、ある程度ボールサイドにプレッシャーに行くことに関してもうちょっと強くやっていこうと。そうすると逆サイドにスペースができるが、そこを怖がると昨年のような下がって引いて守るサッカーになってしまう。そこだけはしっかり意識してやっていこうと伝えました。ただ、それがうまくいったかは少し考えないといけないと思います」
Q:攻撃に関して、中盤フラットの形でしたが、連動性が見られませんでした。目指しているサッカーに現段階でどれだけ近づいていますか?
「たとえばこれがJ2リーグで、相手が同じレベルの場合は違ってくると思います。今日の場合は個々の能力を含めて、そこは出せなかったと思います。ただ、練習試合を含めて自分たちの目指すサッカーは半分くらい芽生えてきています。ボールを動かす意識は芽生えてきていますね。でも、自分が水戸でやりたいことに関しての完成度ということで考えるとまだまだですね。50%ぐらいです」
Q:中盤を中心に新戦力が入りましたが、その辺を振り返っていかがでしたか?
「赤星にしてももっとやれるはずだと思います。ただ、彼も浦和の中でトップレベルの試合を何十試合もこなしたわけではない。サテライトを中心にやってきたわけで。ポテンシャルは当然ありますが、ゲームのスピードに、鹿島のような素晴らしいチームを相手にした時に経験というところがまだまだ足りなかった。ただ、中盤を中心に補強したというのはサッカーの質を変えていきたいということもあったので、それはこれからリーグ戦を通してどうなっていくか分からないけど、自分はそういう思いを持って中盤を厚くしました」
以上
【今年もゼロックススーパーカップでJリーグはスタートします!】
2008ゼロックススーパーカップ
3月1日(土)13:35/国立
鹿島 vs 広島
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