2月24日（日） 2008Jリーグプレシーズンマッチ
徳島 1 - 3 神戸　（14:01／鳴門大塚／2,308人）
得点者：11' レアンドロ（神戸）、60' 玉乃淳（徳島）、75' 古賀誠史（神戸）、84' レアンドロ（神戸）
----------

●松田　浩監督（神戸）：

「風の強いあの条件の中で、非常に集中力のいる試合でした。前半は風下ながら、いいコントロールのできた試合運びでよかったと思います。後半1-1にされるまでの時間帯に少し規律が緩んだというか、不用意なプレーだったり準備していないプレーとかからカウンターを受けることになり、流れが相手に行ったのではないかと思います。最終的には、その後出場した選手達も勝つという意欲を見せてやってくれた結果が3点取れたということになったのだろうと思いますし、勝つことができてよかったと思います」

Q．左サイドの鈴木選手、古賀選手がすごくよかったと思うが、彼らに対する評価とキャンプから見たチームの評価は？
「前半に先制するPKをもらったプレーも彼らのオーバーラップと二人のサイド攻撃からでしたし、二人ともいいクロスを上げることのできる選手ですので、どんな形になってもあそこを突破できればチャンスになるなという感触はあります。ただ、今日は二人ともよくやってくれましたが、そんなに簡単に破れるものではありませんし、もう一人を加えて三人くらいが絡んで、中へも行くし外もあるという感じにならないと今後はちょっと難しいかなとも思いました。いずれにしても、今日のプレーはよかったし、グアムのキャンプから取り組んできたことなので、その成果は出たのだろうと思います」

以上