2月24日(日) 2008Jリーグプレシーズンマッチ
岐阜 0 - 1 名古屋 (13:35/長良川/10,427人)
得点者:20' ヨンセン(名古屋)
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●片桐淳至選手(FC岐阜):
「体力的にも前半はきつかったですね。今日はあまりドリブルをしないようにした。でも後半は熱くなってドリブルで仕掛けるようにしたら、通用するところは通用した。この辺のバランス感覚は今後大事になってくると思います。今日は風に苦労しました。前半は向かい風だったので、蹴ってもボールが戻ってきてしまう。それでセカンドボールを相手に拾われてしまった。後半は、キャンプのときから取り組んでいたサイドでの2対1を作れるシーンもありましたが、もっとサイドバックが上がってこないといけないですね。
今日は戦術も何もゴールを決めないといけない。もっとフィニッシュに繋がるプレーを増やしていかないと。最近点を取れていないので、フィニッシュまで持っていけれるようにしないといけない。今はフィニッシュにいく前にカットされてしまっています。まだまだその領域まで達していませんね」
●森山泰行選手(FC岐阜):
「立ち上がりバーに当たったのが入らなくて良かったけど、実際何点取られるかと思っていた。名古屋は去年よりいいチームになっていると思う。戦いづらかったですね。広がりがあって、うちのマークがずれることが多かった。個人的には楽しめましたね。今コンディションもいいし、若い奴らには劣っていないと思う。やればやるだけ、昔の感覚が戻ってくると思います」
Q:ストイコビッチ監督はいかがでしたか?
「ピクシーはやっぱりかっこいいですね。華がありますね。『名選手、名監督になれず』という言葉があるけど、それを吹き飛ばして欲しいですね。今は監督としてのピクシーと戦うことに違和感があるけど、いつか監督として対決できればね」
Q:J2リーグに向けてはどうですか?
「このチームはいいことばかりではありません。今までは昇格を目標にやってきた。目に見える目標をもってやっていましたが、これからは目に見えない目標となるので、スタジアムに来てくれるサポーターに100%諦めない姿を見せないといけない」
Q:名古屋サポーターからゴリコールが起こりました。
「名古屋に育ててもらったので、感謝の気持ちと、一度名古屋で引退会見をやっているので、申し訳ない気持ちがありました」
Q:今年の決意を教えてください。
「自分たちの存在価値は子供たちに夢を見せること。それをいつも忘れないで戦っていきたい。『夢はいつか叶う』ということと、諦めないで挑戦し続けることを見せていきたい。今年はその一歩ですね」
Q:今日はプレマッチながら1万人を越えるサポーターが詰め掛けました。
「プレマッチで1万人越えはこれからの可能性が見えたと思います。選手はみんな来てくれた人に感謝をしています」
●小川佳純選手(名古屋):
「今日の出来は60点ですね。コンディションは個人的にはいいし、うまく調整できています。チームとしてはそこそこ出来たが、監督の求めるサッカーにはまだまだ。試合中にパスを繋ぐようにといわれたけど、出来ない部分もあった。FWに早めに(ボールを)当てたりしたけど、その後が続かなかった。そこは意識していかないといけない。今年は開幕からスタメンを狙っているし、1年を通して試合に出たいですね」
●青山隼選手(名古屋):
「前半は緊張しましたし、ばたばたしてしまいました。試合を通じて、もっとボールを引き寄せてやれればよかった。後半は落ち着いて無難にプレーできたけど、無難では何も残らない。もっとチャレンジできるものがあればよかったのですが。自分自身の上がるタイミングをしっかりしたり、もっと声を出すべきだった。チーム全体の雰囲気も今日は無難な感じだった。収穫はああいう雰囲気の中で出来たのはよかったですね。ああいう雰囲気は僕の中ではカナダ(2007年 U-20W杯)以来だったので、そこは収穫だったと思います」
以上
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