3月8日（土） 2008 J2リーグ戦 第1節
湘南 1 - 0 仙台　（13:03／平塚／8,724人）
得点者：74' ジャーン（湘南）

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●大山俊輔選手（湘南）：
「自分としては反省が多い試合でした。いま振り返ってみると、今日の最初のボールタッチで相手に取られて、その後大胆にいけなくなってしまったかもしれない。そこですぐに立て直せるようにならないといけない。自分の課題です。今日のような厳しい展開は今後も多いと思うので、守りながらも自分たちのペースでゲームを運べるようにしたい」

●石原直樹選手（湘南）：
「うしろに安定感があって助かっています。前半は我慢して、ハーフタイムに俊さん（斉藤）がこういうゲームはよくあるとみんなに話し、それで臨んだ後半にセットプレーから得点できた。その意味でイメージどおりだった。こういう厳しいゲームはこれからも増えると思う。去年なら落としたこともあったが、昨季の経験が活きていると思います。
（後半のミドルシュート、惜しかったが）あとボール2個分ぐらい下でした。次もゴールを目指していきたい」

●田村雄三選手（湘南）：
「正直うれしいです。相手に回されても慌てず守ることができた。サイドの守備はトレーニングでやっていたので、イメージどおりだった。今日は開幕戦だけど、去年の続きというイメージなんです。昨季終盤の一戦も落とせない雰囲気。そのうえでこの1−0の勝利は大きいと思います。本当、次が大事ですね」

●関口訓充選手（仙台）：
「試合を通して支配していたが、セットプレー一発でやられてしまった。勝てる試合を落としたという印象です。やってるサッカーは間違っていないので、課題を修正していきたい。湘南の守りが堅いとは思わなかった。最後の部分までは行っているので、あとは点を取ること。フィニッシュを大事にしたい」

●中原貴之選手（仙台）：
「悔しいです。最初に勝って、来週に臨みたかった。点を取れなかったことが課題。キャンプで色々あったにもかかわらず、あれだけ多くのサポーターが来てくれたので勝ちたかった。でもまだ1試合。これから始まると気持ちを切り替えて、修正してつぎに臨みたい」

●梁勇基選手（仙台）：
「残念という言葉しかありません。サポーターに申し訳ない。すぐ試合が来るので、気持ちを切り替えて次は絶対に勝ちたい」

以上