3月16日（日） 2008 J2リーグ戦 第2節
岐阜 0 - 1 仙台　（13:03／長良川／5,023人）
得点者：23' オウンゴ−ル（仙台）

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●手倉森誠監督（仙台）：
「最初の立ち上がり決定機を決められず、オウンゴールで先制しましたが、その後のチャンスが決め切れなかった。今日は監督就任初勝利。選手には「自分の初勝利で誰もゴール決めていないぞ」と言いました」

Q:初勝利の感想をもっと教えてください。
「今回の試合は、関口の100試合、田村のA契約、木谷の奥さんの出産などあって、選手の間にも監督に初勝利をという声が上がっていた。地味な勝ち方だけど、勝てて嬉しいです」

Q：次の福岡戦に向けて。
「今日の試合で片目を開けることができた。次はホームでもう片目を開けて、両目を開けていきたい。ウチの選手はまだゴールを決めていないので、これまでのことを福岡戦にぶつけたい」

Q:岐阜の印象は？特に守備面でお願いします。
「立ち上がりから高いラインでプレスを掛けるという意識あったチーム。我々としてはDFの背後をなるべく突きたいと思っていた。最後まで粘り強い守備に苦しめられましたね」

Q：今日はサイドチェンジなど大きな展開が多かったですが、トレーニングの成果が出たのでは？
「岐阜が縦横コンパクトなサッカーをしてくるので、今日のテーマはどうスペースを作っていくかにあった。しかし、ここの芝生はボールに絡む特徴があったので、やりづらさがありましたね」

Q:中原選手の評価をお聞かせください。
「彼は開幕戦に引き続いて、前線で体を張って得意のヘッドなどで働いてくれたので、後は周りが点を取れば、もっともっと勢いに乗ってくると思います」

以上