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【J2:第2節 福岡 vs 水戸】リトバルスキー監督(福岡)記者会見コメント(08.03.16)

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3月16日(日) 2008 J2リーグ戦 第2節
福岡 2 - 1 水戸 (13:04/レベスタ/15,157人)
得点者:50' 黒部光昭(福岡)、60' 西野晃平(水戸)、74' タレイ(福岡)

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●リトバルスキー監督(福岡):
「この試合は選手の姿勢で勝ち取った試合だったと思っています。なぜかと言うと、残念ながら負傷した選手が3人もいたにもかかわらず、ピッチに立っていた選手たちが戦ってくれたために結果を得ることが出来たからです。

今日のゲームは典型的な開幕戦と言える試合でした。みんな緊張していましたし、アタッキングサードに入ったところで、パスが遅かったり、短かったり、長かったり、精度に欠けていた部分がありました。しかし、今日は勝ち点3を手にしたことが何よりも良かったと思います。

今日の良かった点は、CBの2人とボランチの2人がいい仕事をしてくれたということです。加えて、GKの神山も決定的なところでチームを救ってくれ、それが勝ち点3につながったとも思っています。ゴールを決めた黒部、そして大久保も、チャンスを作る場面以外のところでも、ボールを奪ったり、モビリティのある仕事をしてくれたと感じています。

試合を振り返れば、今日は中々流れを掴みきれない展開でしたが、北斗の長い距離を走ったプレーからPKを取って流れを呼び込んだと言えると思います。水戸は戦いにくい相手でしたし、去年と比べると非常に攻撃的で積極的なサッカーをしていました。今日のゲームに関しては、とてもハードなゲームだったと思います。

また、今日のレベルファイブスタジアムはサポーターがスタンドを埋めてくれましたし、本当に素晴らしい雰囲気でした。サポーターの声援が選手たちを支えて、本当に感謝しています」

Q:最後まで迷われていたDFラインに中村選手と長野選手を起用した理由を教えてください。
「長野を起用した理由は、ルダンが欠場しているというチーム事情があったため、ルダンと同じく空中戦に強く、競り勝つ選手がピッチ内に必要だったからです。また、ベンチにはいい選手である山形辰徳が控えていましたが、今日の開幕戦では中村北斗がリズムを取り戻すためには、彼を出場させる必要があると判断したからです」

Q:同じく先発が最後まで決まらなかった中盤を、最終的にベテラン4人で固めた理由を教えてください。
「開幕戦では良くあることですが、中々リズムがつかめない状況の中では、やはり経験というのが大事な要素になると思います。私の予想では、水戸は少し引いて右サイドを空けないだろうと思っていましたので中払を起用しました。城後はボランチで十分にプレーできる選手ですが、中盤は運動量の多いポジションなので、その負担をみんなで分担しようということでした」

以上
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