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【J1:第2節 東京V vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(08.03.16)

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3月16日(日) 2008 J1リーグ戦 第2節
東京V 0 - 2 鹿島 (16:03/味スタ/18,934人)
得点者:74' マルキーニョス(鹿島)、86' マルキーニョス(鹿島)

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●富澤 清太郎選手(東京V):
「ゲームをコントロールできても負ければ意味がないと思う。でも、チャンスに決められなかっただけ。J1に上がって、1試合目より2試合目と良くなってきている。いい方向に向かっているという意識はみんな持っていると思います。今日は押していてカウンターでやられてしまったけど、うちのチャンスに決まっていれば結果が逆になっていたかもしれないし」

●和田 拓三選手(東京V):
「勝ち試合でしたね。決定的な場面で決めきれていれば。DFとしても、ダニーロが変なポジションをとるのでルーズにしてしまった部分もある。
よくいえばいいゲームだったけど、こういう試合を勝つのが鹿島の強さ。うちも最低でも引き分けにもっていけるようになっていかないといけない。
個人的には、川崎Fと対戦した時よりも、もっと試合のイメージを強く持って入れたし、試合に入りやすかったです」

●那須 大亮選手(東京V):
「個の部分に関しては、マルキーニョスにも田代にも仕事をさせなかった。でも、疲れた時間帯にDF同士のバランスをどうとってくかをもう少しやっていかないと。いい試合はできたにしても、負けたことは受け止めないといけない。チャンスを決めるか決めないか、それがJ1 。優勝するチームはこういう苦しい試合もモノにしていく。うちもこういう試合をモノにしなければ。今日の試合を反省材料にしなければいけない」


●福西 崇史選手(東京V):
「悲観するような内容ではなかった。ディエゴのシュートなど、決めるべきところで決めておかないと。鹿島もよくはなかったけど、相手はカウンターの意識を徹底して、互いにサイドを起点にして主導権を握り合う形になった。
チームとしては試合内容は良くなっている。あとは勝利。これがあれば波に乗れる」


●本山 雅志選手(鹿島):
「ヴェルディ強かったですね。前からプレスきてラインも高めに保ってきてたね。皆はそのウラを狙ってたけど、僕はウラより横パスでバランスをとっていた。
グラウンドも良くなくてトラップも難しかったし、小さなミスもあったけど、その中で失点せずに少しずつ自分達の形は作れていったと思う。
ダニーロがはいってリズムが変わった。ダニーロは練習からずっと調子よかったし、遠めからでも入るんじゃないかなと思って、『シュートを意識してやって』とは声をかけました。
素晴らしかったね。前半から少しずつプレッシャーかけていって、相手の4バックが開いたところをダニがうまく使ってくれた。その前の田代もうまく動いてくれたしね。
今日は僕は最後10分休ませてもらったし、次はしっかりいいパフォーマンスします!」

●内田 篤人選手(鹿島):
「前半フリーで空いてることがあったのに、なかなかボールがこなくて個人的に少しイライラしてしまいました。ボールは持てている時間もあったけど、決めるところは決めないといけない。でも前半はなんか入らないムードはあった。ハーフタイム、満男さんとかに『もう少し右サイド意識してほしい』という要求は伝えました。(2点目に繋がった)あの1本はずっと狙っていました。
最近、前半はガツガツ上がるのを抑えるようになりましたね。あまり前半から飛ばしていくより、後半のああいうのを狙っていこうと。今日はそれができました。自分としては成長できたのかな・・・と思います」

以上
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