3月20日（木） 2008 J2リーグ戦 第3節
湘南 0 - 2 広島　（16:03／平塚／4,027人）
得点者：21' 森崎浩司（広島）、77' 槙野智章（広島）

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●ペトロヴィッチ監督（広島）：

「このような天候状況では両チームにとってサッカーをするのはかなり難しいコンディションだったと思います。湘南さんにしても広島にしても、こういう天候のなかベストを尽くしたゲームをしたんじゃないかと思います。そのなかで我々は、今日は2点取って勝利を収めました。ゲームの内容に関しては、やはりこのようなピッチ状況だったので、正直何かコメントするような内容ではなかったんじゃないかと思います。しかしこうした悪条件のなかだったが、両チームとも熱い戦いを見せられたんじゃないかと思います。」

Q. 3試合無失点という守備の強さについてはいかがでしょうか。
「昨季J1での戦いのなかで選手が学んでくれたことがあるんじゃないかと思います。昨季はゲームのなかでナイーブな部分が出て失点しましたが、ディフェンスに関してはDFだけでなくチーム全体としてしっかり守備をするという意識が出てきているんじゃないかと思います。」

Q. 風が強いなかでDFにとって難しかったのではないかと思いますが、今日の3バックについて評価をお願いします。
「3バックに関しては風が強いなかいいディフェンスをしてくれたと思います。それは今日に限らず1、2節もそうですが。青山、森崎浩司にしてもインテリジェントな戦い方をしてくれたと思いますし、前線で頑張ってボールを追ってくれた寿人（佐藤）と平繁に関してもよく走って戦ってくれたと思います。ただ、今日勝ちましたが、我々は3試合しかしていません。我々には39試合待っています。」

Q. 中2日で水戸戦ですが。
「おそらくこの4試合のなかでいちばん難しいゲームになるでしょう。我々にとっては、つぎのゲームが常にいちばん難しい戦いであると思います。」

以上