3月20日(木) 2008 ヤマザキナビスコカップ
浦和 0 - 1 神戸 (16:00/埼玉/33,392人)
得点者:2' レアンドロ(神戸)
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●細貝萌選手(浦和)
「結果は負けなので、次勝てるようにしたい。前半はうまくいかない場面があったけど、後半はよくなった。
前半に関しては消極的過ぎた。後半みたいに積極的にプレーしないとチームに勢いが出ない。自分がボランチをやる以上、真ん中で構えているわけだし、自分から動かなければチームに動きが出ない。
そういう意味で後半は前でプレーしたい気持ちが強かった。実際、うまくいった場面もあったし、抜ける場面も増えたが得点にはつながらなかった。
もっと簡単にできる場面は簡単にやればつなげる。少しイージーなミスが多かった。
やはり結果がでなければ、内容もよくないのだと思う」
●山田暢久選手(浦和)
「勝ちたい気持ちが強く、前へ前へ行き過ぎてしまった。後半はいい形ができたが、ゲームの入り方がよくなかった。これから立て直していきたい。やるのは選手。結果を出さないと意味がない」
●堤俊輔選手(浦和)
「(チームとして)名古屋戦よりはよかったと思う。前半に関しては、守備で軽くいってしまった場面があった。持ち味であるロングフィード、ビルドアップでミスしてしまったのはよくなかった。自分のミスからカウンターを食らう場面もあったので、そこは反省点。
最初は少し緊張もあったが、90分を通してみれば楽しめた。ただ、勝てなかったのは悔しい」
●平川忠亮選手(浦和)
「後半は手応えを感じることができた。これで3連敗になってしまったが、ゲルトさん(エンゲルス監督)のやりたいサッカーはこれからだと思う。相手にやられたのは1本だけだが、それがサッカー。いまは、どんな形でも、どんな泥臭くても点を取りたい。
前半は3バックでやっていたが、相手も3トップ気味に高い位置からプレッシャーをかけてきたので、後半は話し合って、自分が下がり4枚にしながらやった。前半に比べればよくなった。それは観ている人にもわかってもらえたと思う。悔しさはある。次はどんな形でも勝ちたい」
●レアンドロ選手(神戸)
「後半に関してはアウェイということもあり、チームとして下がらざるを得ず、守備に回ることが多くなってしまった。(2試合連続のゴールとなったが)FWなので得点できたことはうれしく思っている。ただ、それより何より自分のゴールがチームの勝点につながっているのがうれしい」
以上
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