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【ヤマザキナビスコカップ 札幌 vs 川崎F】三浦俊也監督(札幌)記者会見コメント(08.03.23)

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3月23日(日) 2008 ヤマザキナビスコカップ
札幌 2 - 1 川崎F (13:01/室蘭/5,387人)
得点者:3' 寺田周平(川崎F)、74' 鄭容臺(札幌)、85' 西嶋弘之(札幌)

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●三浦俊也監督(札幌):

「勝てて嬉しく思います。ゲームに関しては、前半簡単に自分達の課題であるセットプレーから失点して、そこから15分、気落ちしたようなプレーが見られたように思います。そこからみんながイライラしたような状態がわかったのですが、なんとなくゲーム自体が落ち着いてきたので、後半もしかしたらチャンスがあるかなというような印象を持ちました。後半は選手交代などを入れながらやったわけですけれども、比較的アグレッシブにプレーできて逆転をできたことは、良かったと思います」

Q:今季初白星ですが、今後への影響は?
「まあ1勝は1勝ですが、私自身は特には大きな感情は抱いていません。ただ選手にとって、J1を経験したことのなかった選手が10人前後いるなかで、彼らが経験を積めたのは大きいとは思います。ただ、ひとつ勝つということが簡単ではないということもわかったと思います」

Q:後半流れが札幌に傾いた理由については?
「まあ、何となくの印象でこちらの方がアグレッシブでハードワークができていたのかなと思います。相手の運動量が落ちたということも、もしかしたらあるのかもしれません」

Q:先発したノナト選手の評価は?
「前半で退いた選手の評価というのはネガティブなものにならざるを得ないし、会見で個人の評価というのはあまりしたくないので、まあチームの勝利に貢献したということですね」

Q:もう少しサイドで起点を作りたかったという考えはあるか?
「サイドということに限らず、まだまだボールの収まり具合は足りないとは思います」

Q:ダヴィ選手がなかなか思うようなプレーをできていなかったと思うが?
「ダヴィに関しては、プレースタイルがわかられてきているのでマークは厳しくなってきていると思います。そこでもうひとつ、クレバーなプレーをやっていく必要があると思います」

以上
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