4月6日(日)J1 第5節 神戸 vs 東京V(16:00KICK OFF/ホムスタ)
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第4節を終えた段階ではあるが、J1リーグ戦では2勝2分けと好スタートを切った神戸と、開幕戦で川崎Fに引き分けたあと3連敗中の東京V。この好対照な結果を残している両者が、ホムスタで対戦する。今回の注目は、ふたりのストライカー。ひとりは、第2節の川崎F戦以降ゴールから遠ざかっている神戸の主将、FW大久保。もうひとりは、同じ試合に対戦相手のFWとして出場し、この2日に東京Vへ移籍したばかりのフッキだ。
開幕から好調だったFWレアンドロが、第3節の磐田戦で右鎖骨を骨折して、約2カ月の戦線離脱を強いられている神戸。「FWについてはずっと固定してきたが、今後はいろんな形を見ていかないといけない」と松田監督も述べるように、フォーメーションや前線の組み合わせについて、神戸はレアンドロ復帰まで試行錯誤することになりそう。その分、レアンドロとコンビを組んでいた大久保にかかる期待はさらに大きくなる。
当然マークも厳しくなっており、千葉戦では相手からのタックルで左足を傷めてうずくまるシーンも見られた大久保。それでも、その試合でフル出場したうえ、「(足の)痛みはまだあるけど、試合はできる」と中3日での東京V戦にも意欲的な姿勢を見せている。「負けてないのは大きいね。雰囲気も全然悪くないし」と、いまのチームを評するエースが、今度はホームで、川崎F戦のときのような結果を出すことが望まれる。
対する東京Vの「帰ってきたエース」、フッキ。昨季、慣れ親しんだ緑のユニフォームを再び身にまとい、早くもこの6日の神戸戦からの出場が濃厚となっている。「(昨季のJ2リーグ戦で)慣れているチームのほうがしっくりくるだろう。モチベーションも高く、川崎Fのときのような迷いもないはず」と松田監督も警戒するように、心機一転でピッチに立つ昨季のJ2得点王が、ここまで結果の出せなかった東京Vに、新たな活力を与えることは確実だ。ディエゴ、廣山らチームメイトとのコンビにも問題はなく、むしろマイナスの要素を探すほうが難しいくらい。フッキの存在こそが、東京Vサポーターにとっても頼もしい。
ただし、神戸にも東京V同様に明るい材料がある。先月23日のヤマザキナビスコカップ予選リーグ第2節名古屋戦でヒザ痛を訴え、戦列を離れていたDF河本が、4日の練習からチームに完全合流。競り合いなどでもヒザをかばうことなく元気なプレーを見せ、東京V戦への出場が間に合いそうだ。「痛みはほぼない。(フッキら東京V強力攻撃陣に対しても)集中してやれば問題ない」と力強いコメントを残した若き主力DFの復帰は、神戸の守備に再び安定感をもたらしてくれるだけに、この試合のもうひとつのキーポイントとなるのかもしれない。
ともに攻撃に魅力を持つ神戸と東京V。果たして、光を放つのは大久保か、それともフッキか。はたまた、伏兵が勝負を決めるのか。6日16時から、ホムスタはアグレッシブな熱狂空間と化すだろう。
以上
2008.04.05 Reported by 前田敏勝
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